
サッカー日本代表FW上田綺世【写真:田中伸弥】
FIFAワールドカップ2026(北中米杯)グループリーグF第2節、対チュニジア代表の一戦は、サッカー日本代表が大量4得点を挙げて圧勝。そのうちの3得点は上田綺世の活躍によるものだった。
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上田綺世、2ゴール1アシストの大活躍!
「率直に嬉しいです」
試合後のインタビューでこう語ったサッカー日本代表FW上田綺世。2ゴール1アシストと4点のうち3点に関与したストライカーは、いよいよ手に負えない“領域”へと踏み込んできた。
そう感じさせたのは、10分のシーン。コーナーキックからのこぼれ球を拾った上田が、少し無理のある角度から右足を振りぬくと、相手選手の足に当たり、あと1ミリでゴールラインを割ろうとしていた。
角度のない位置でありながら、万全じゃない体勢から強烈なシュートを放つことができるのは、日本人で唯一上田のみ。それは日本代表の2点目の場面でも同じことが言える。
「正直、自分でシュートを打つことはほぼ決めてて。(伊東)純也くんはおとりにさせてもらいました」とボールを受けた時点で自ら足を振る覚悟を持っていた。
一般的なFWなら早めに味方にボールを預け、ポジショニングや自身の体勢を真っ先に整えることを考える。
ただこの場面、背番号「18」はペナルティエリア角付近から、ファーサイドに豪快なシュートを放ってみせた。本人は狙っていないというが、結果的に相手DFの股を抜く技術とパワーが詰まった上田にしかできないゴールシーンだった。
チームの4点目も同じだ。83分と身体が疲労で限界を迎える中でも、まるで空中で止まっているようなヘディングモーションから上半身だけでボールを一番遠いサイドのネットに届けた。
これこそが、オランダリーグの得点王(25得点)であり、日本代表のエースストライカーだ。
意外な位置や予想外の角度からでも理不尽にゴールを沈めることができる背番号「18」は、スウェーデン代表戦で2試合連続の得点なるか。
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