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「ボールを返してほしかった」 コートジボワール代表指揮官、ドイツ代表の“フェアプレー欠如”を指摘

text by 編集部 photo by Getty Images

コートジボワール代表のエメルス・ファエ監督
コートジボワール代表のエメルス・ファエ監督【写真:Getty Images】



 コートジボワール代表のエメルス・ファエ監督が、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループリーグ第2戦のドイツ代表戦後、相手チームの対応に不満を示した。米メディア『ESPN』が、現地時間21日に伝えている。

コートジボワール代表のエメルス・ファエ監督がドイツの対応に不満


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 コートジボワール代表は20日、トロントのBMOフィールドでドイツ代表と対戦。前半にMFフランク・ケシエのゴールで先制したものの、FWデニズ・ウンダブに2得点を許し、1-2で逆転負けを喫した。

 試合後、ファエ監督が問題視したのは試合中のワンシーンだった。DFウィルフリード・シンゴが負傷したため、コートジボワール側はボールをタッチラインの外へ蹴り出した。しかし、プレー再開時にドイツ代表DFナサニエル・ブラウンは相手へボールを返さず、そのままスローインから攻撃を継続した。

 ファエ監督は「彼(ブラウン)には謙虚でいてほしいと伝えた。素晴らしい試合をしたのだから、勝ちたいからといって私たちに悪い態度を取る必要はない」とコメント。


 さらに、「シンゴが負傷した際にボールを返してほしかった。ドイツは偉大なサッカー国であり、私たちも模範としている。それだけにフェアプレーが見られなかったことには失望した」と語った。

 一方で指揮官は敗戦そのものについては冷静に受け止めている。「両チームとも勝利に値したし、勝つチャンスもあった。ドイツは経験の差で試合をものにした。我々は優勝候補の一つを相手に素晴らしい試合をしたし、選手たちを誇りに思う」と振り返った。

 同点の場面で追加点の好機を逃したことにも触れ、「我々は決められなかったが、相手は決めた。ウンダブは決定機で非常に落ち着いていた。それが経験だ。この敗戦から学び、小さなミスを修正していきたい」と前を向いた。

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