【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)・グループF第2節、日本代表対チュニジア代表の試合が現地時間20日に行われ、日本が4-0で勝利した。韓国メディア『アジア経済』は21日、この試合の観客席に旭日旗が登場したとして、日本サポーターの問題行為に言及している。
今だけお得なキャンペーン実施中のDAZNで視聴する[PR]
日本のサポーターはなぜこうなんだ
日本は初戦でオランダ代表と2-2で引き分けていたが、チュニジア戦では攻撃陣が爆発。上田綺世が2得点を挙げ、鎌田大地と伊東純也もゴールを記録。序盤から主導権を握った日本は、チュニジアを相手に4-0で快勝し、グループリーグ突破へ大きく前進した。
一方で、韓国メディアが注目したのは試合内容ではなかった。『アジア経済』は「日本のサポーターはなぜこうなのか…W杯1000試合目にまた旭日旗」と題し、W杯通算1000試合目として注目された一戦で、観客席に旭日旗が登場したと報じた。
同メディアは、勝利の余韻とは別に「FIFAで禁止された旭日旗が競技場に登場し、汚点を残した」と伝えている。
問題視された旗は日本対チュニジア戦の会場内で掲げられ、中継画面に映っただけでなく、スタジアムの電光掲示板にも表示されたという。同メディアは、旭日旗を「日本帝国主義と軍国主義の象徴」と説明し、韓国をはじめとするアジアのサッカーファンにとっては、戦争の記憶を想起させるものだと指摘した。
また、旭日旗問題に取り組んでいるソ・ギョンドク・誠信女子大学教授の発言も紹介している。同教授は、W杯の応援道具として使用することは「本当に間違った行為」であり、特にアジアのサッカーファンには戦争の恐怖を再び思い起こさせるものだと訴えた。
韓国メディア『JIBS』も、「W杯通算1000回目の試合で世界的な関心を集めたが、一部のファンの不適切な行動で汚点を残した。特に相手を4-0で撃破した日本の勝利が台無しになった」と、今回の“旭日旗騒動”について伝えている。
日本代表はチュニジア戦で快勝し、ピッチ上では大きな成果を挙げた。しかし韓国メディアは、W杯通算1000試合目という歴史的な一戦で旭日旗問題が再び浮上したとして、観客席での行為にも厳しい視線を向けている。