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日本代表の4発快勝を世界各国メディアはどう評価したのか 英紙「ダークホース」 スウェーデンメディア「不安、気をつけろ!」

text by 編集部 photo by Getty Images
日本代表

【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループF第2節、チュニジア代表対日本代表の試合が現地時間20日に行われ、日本が4-0で勝利した。初戦でオランダ代表と引き分けた日本が今大会初白星を挙げた一戦を、世界各国のメディアはどのように見たのだろうか。

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英紙「ダークホース」


 日本は序盤からチュニジアを自陣へ押し込み、4分に鎌田大地がゴール前で合わせて先制した。31分には上田綺世が鋭いシュートを突き刺して追加点を奪う。後半はチュニジアがやや前に出る時間もあったが、日本は大きく崩れずさらに2点を追加し、4-0で勝利した。

 対戦国チュニジアのメディアは、当然ながら厳しい論調だった。チュニジアメディア『Webdo』は「チュニジアは日本に一掃された」と報道。初戦でスウェーデンに1-5で敗れたチームが、日本戦でも0-4と崩れたことを受け、2試合で9失点という現実を重く受け止めている。

 同メディアは、強度不足、守備の脆さ、勝負どころで対抗できない点を問題視し、今大会が同国にとって「悪夢」になったと表現した。

 最終節で日本と対戦するスウェーデンの反応も、警戒感が色濃い。公共放送『SVT』は「スウェーデン、気をつけろ!」と見出しを打ち、チュニジア戦で4-0と大勝したことを紹介。日本の戦い方を見て「不安だ」との声も出ていた。



 同じグループFのオランダメディアも、日本の勝利を大きく扱った。『Voetbal International』は、フェイエノールト所属の上田綺世を「大勝の主役」と表現。2得点1アシストを記録した上田の活躍によって、日本がチュニジアを説得力のある内容で退けたと伝えている。

 スペイン紙『AS』は、日本の内容をさらに踏み込んで評価している。同紙は、初戦後に監督を交代したチュニジアについて「ルナール新監督の効果はほとんど3分しか続かなかった」と表現し、日本が序盤の先制点で相手の希望を打ち砕いたと報道。さらに、日本はボール保持時だけでなく非保持時にも優位性を示したと分析し、決勝トーナメントで「厄介な相手」と見なされる存在になったと伝えた。

 英メディア『Sky Sports』も、日本の戦いぶりを高く評価した。各ゴールにチームとしての関与があったと指摘し、上田については2得点だけでなく伊東のゴールを導いた判断力も称賛。さらに日本について、世界的スターを多く抱えるチームではないかもしれないが、強度の面では他国に引けを取らないとし、今大会で大きなインパクトを残す可能性のある「ダークホース」と位置づけた。

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