【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループF第3節、日本代表対スウェーデン代表の試合が現地時間25日に行われ、1-1の引き分けに終わった。日本がグループリーグ突破を決めた一戦を、世界各国のメディアはどう見たのだろうか。
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スペイン紙「ブラジルには問題がある」
日本は前半を0-0で折り返すと、56分に前田大然が先制点を決めた。しかし、スウェーデンも61分にアントニー・エランガのゴールで追いつき、試合は1-1で終了。この結果、日本は勝ち点5でグループF2位となり、決勝トーナメント1回戦でブラジル代表と対戦することが決まった。
英紙『The Guardian』は、日本とスウェーデンがともに決勝トーナメントへ進んだことを伝えつつ、日本の先制点を高く評価した。同紙は、前田のゴールについて「森保一監督のチームらしい、メスのような精密さで作られた」と表現。
また、同紙は後半開始直後の日本について、スピードを上げてスウェーデンを慌てさせたと分析。前半は互いに決定機の少ない展開だったが、日本は後半に入ってテンポを変え、先制点につなげたと見ている。
スペイン紙『AS』は、より強い表現で日本を取り上げた。「ブラジルには問題がある」と前置きした上で、日本はグループ首位こそ逃したものの、ブラジルにとって決して楽な相手ではないと指摘している。同紙は、日本がここ16試合で1敗しかしておらず、グループリーグも無敗で終えたことに注目した。「日本は侮れない。よくプレーし、なかなか負けない」と評価している。
さらに『AS』は、久保建英不在の中でも堂安や前田が好調で、中村敬斗も左サイドで素晴らしい出来だったと分析。ブラジルは「非常に危険な相手と対戦することになる」と言及している。
フランスメディア『Foot Mercato』は、日本が試合を支配する時間を増やしたと振り返った。前半終盤には中村のシュートがスウェーデンGKの好守に阻まれ、後半には堂安、上田、前田が絡んだ右サイドの崩しから先制点が生まれたと説明。日本は2位でブラジルとの一戦に進むと伝えている。
イタリア紙『Corriere dello Sport』も、日本の得点場面に注目した。同紙は「日本の美しい先制ゴール」と表現し、前田のゴールはチーム全体による大きな連係から作られたものだったと評価している。一方で、試合はスウェーデンも追いついたことで「全員を喜ばせる引き分け」になったと報じた。
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