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日本代表は本当に“歴代最強”なのか。勝ったのは最弱のチュニジアにだけ。本当の姿はまだ見られず?

text by 編集部 photo by Getty Images

北中米W杯 GS第2節 vsチュニジア サッカー日本代表 試合後
チュニジア代表戦後のサッカー日本代表【写真:Getty Images】



 サッカー日本代表は日本時間26日にスウェーデン代表との試合を行い、グループリーグ全日程を終えた。結果1勝2分の勝ち点5を獲得し、2位通過を決めた。3大会連続で決勝トーナメントに進出しているが、グループリーグの日本代表の戦いぶりは決して歴代最強と呼べるほどではなかった。

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サッカー日本代表、グループリーグでの出来栄えは?

 カタールW杯後に発足した第2期森保ジャパン。北中米W杯までの約4年間で実施された公式戦の成績は「32勝5敗5分」と驚異的な勝率を誇っている。故に世間からは“歴代最強”と呼ばれている。

 2023年にドイツ代表、2025年にブラジル代表、2026年にイングランド代表とアジアだけでなく、世界トップの強豪国にも勝利し、確実な力と自信を身に付けてきた。

 これほどの強さに日本中がサッカー日本代表に注目し、これまでにない期待感を抱いている。

 そんな同代表のグループリーグの戦いぶりは、果たして“歴代最強”と呼べるものだったのか。

 戦績で見てみると、1勝2分と欧州勢が2カ国いる中で無敗で終えたことは確かな実力が備わっているとも言える。 

 しかし、勝利したのはグループFの中で最弱のチュニジア代表戦のみだった。



 オランダ戦においては、格上相手に2度も追いつき、重要な初戦で勝ち点1を獲得したことが、結果として現在に大きく影響しているが、満足のいく内容かと言われると決してそうではないはず。

 また、スウェーデン代表戦に関しては、先制しながらもすぐに追いつかれてしまい、勝ち点2を失ったという表現が正しいゲーム内容だった。

 これまでの国際親善試合での成績で“歴代最強”と呼ばれていることは理解はできるが、今大会における日本代表はまだその領域に踏み込んではいない。

 そのため、過度な期待や評価は禁物なのだ。昨年ブラジル代表を破っているが、W杯となれば別物。8ヶ月前のチームとは参考にならない。

 むしろ、これからが本番である。決勝トーナメント1回戦で王国ブラジルを撃破し、さらに勝ち進みベスト8に到達してからが、本物の“歴代最強”と呼べるのだ。

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