【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)決勝トーナメント1回戦、日本代表対ブラジル代表の試合が現地時間29日に行われる。世界屈指の強豪に森保ジャパンが挑む一戦を前に、各国メディアも日本のパフォーマンスに注目している。
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世界各国のメディアはどう予想しているのか
日本は初戦でオランダ代表と2-2で引き分け、第2戦でチュニジア代表に4-0で快勝。最終節のスウェーデン代表戦は1-1で終え、グループF2位で突破した。一方のブラジルは、モロッコ代表と1-1で引き分けた後、ハイチ代表、スコットランド代表にいずれも3-0で勝利し、グループC首位で決勝トーナメントへ進んでいる。
ドイツメディア『Sportschau』は、日本について「新しいスタイルと自信を持ってブラジル戦へ」と報道。「サムライブルーは無敗でグループステージを駆け抜けた」とし、「“おとなしい”プレースタイルは過去のもの。日本は相手に痛みを与える術を覚えた」と強い表現で評価した。
同メディアは、かつて日本の選手が勤勉さや戦術理解で語られることが多かったとしつつ、現在は板倉滉、伊藤洋輝、田中碧、佐野海舟、上田綺世ら国際レベルの選手を擁すると紹介。さらに、昨年10月のブラジル戦で0-2から3-2の逆転勝利を収めたことにも触れ、今回の一戦を「試金石」と位置づけている。
スペイン紙『AS』は、このカードを「ハイボルテージな対戦」と表現。ブラジルを優勝候補と見つつも、日本は無敗で到達し、「一発勝負で驚きを起こす準備ができている」と伝えた。さらに、日本は強豪国と戦う力をすでに示しており、南米王者を「苦しめる脅威」になると警戒している。
イタリア紙『Gazzetta dello Sport』は「アンチェロッティはサムライ相手にすべてを懸ける」と報じた。ブラジル有利の見方を示しながらも、日本は無敗で16強入りし、ここまで7得点を記録。森保監督のチームは「積極的なサッカー」と負傷者を補う選手層で好印象を残したと評価している。
ブラジルメディア『CNN Brasil』も、日本の組織力を危険視している。同メディアは「日本の組織力は決戦でブラジルのミスを許さない」と題し、日本は守備の組織、強度、サイドのスピード、素早い攻撃への切り替えを備えたチームだと分析。
ブラジルが個の力で上回る可能性に触れつつも、日本戦ではミスが命取りになると警鐘を鳴らしている。
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