浦和レッズから横浜F・マリノスに完全移籍加入した二田理央【写真:編集部】
横浜F・マリノスに今夏加入したFW二田理央が7月3日、横須賀市内で行われた加入後初練習を終え、報道陣の取材に応じた。浦和レッズから完全移籍で加入した23歳は、新天地への思いや自身の持ち味を語った。
「自分が好きなサッカー」で新たな挑戦
サガン鳥栖ユースから18歳でオーストリアへ渡り、インスブルックのセカンドチームでは1年目から21ゴールを記録した二田理央。
2024年6月に浦和レッズへ加入。その後は湘南ベルマーレへの期限付き移籍も経験し、今年の百年構想リーグでは浦和で4試合の出場にとどまった。そして今夏、新天地に横浜F・マリノスを選んだ。
マリノスの印象については、「攻撃的なサッカーで本当に前に前にゴールを目指しているサッカーで、伝統のあるクラブだと思います。Jリーグのデビュー戦がマリノスだったので、そこでプロの世界を知ったというか、自分の力不足を思い知らされたクラブでもある。今振り返ってみるとここでやれるのは自分にとってすごいこと。これからシーズンが始まるのがすごく楽しみです」と語る。
加入を決断した理由についてはこのように述べた。
「Jリーグの試合を見ても本当に自分が好きなサッカーというか、前に行くけど、チームとして全体で前を目指す意識が強いチームだなと思っていました。
こういうチームでプレーできるのはすごく楽しみというか、ワクワクする気持ちだったので、オフシーズンもそういうイメージをしながらトレーニングして、早くスタジアムで試合がしたいなと思っています」
自身のストロングポイントについては、「スピードを活かしたプレーが得意で、フォワードとして結果がすべてなので、誰よりもゴールを目指して、矢印をゴールに向けてプレーできたらなと思います」と力を込めた。
現在のマリノスには谷村海那やディーン・デイビッドら、それぞれ特徴の異なるフォワードがそろう。
ポジション争いについて問われると、「それぞれ特徴は違うので、自分にしかできないこともあると思いますし、海那くんにしかできないこともあると思います。フォワードとして得点という形でチームを上に上げていけたらいいなと思います。切磋琢磨して、自分の役割にフォーカスして試合に臨みたい」と前向きに話した。
また、自身が最も勝負したいポジションについては「1番は前のフォワードで勝負したいと思います」と明言。1年後の自身への約束事として「2桁ゴール」を掲げた。
最後にファン・サポーターからの呼び名を聞かれると、「リオで!シンプルに」と回答。持ち味であるスピードとゴールへの強い意識を武器に、新天地で定位置奪取へ挑む。
(取材・文:竹中愛美)
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