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【ノルウェー代表 北中米W杯無料選手名鑑】予想フォーメーション&招集メンバー全選手徹底紹介

シリーズ:北中米W杯選手名鑑 text by 編集部 photo by Getty Images

ノルウェー代表
ノルウェー代表 選手名鑑【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎えた。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会には、果たしてどのような選手たちが参戦しているのだろうか。今回は、7大会ぶり4回目の出場となるノルウェー代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。※成績は6月1日時点。[2/6ページ]

センターバック

ノルウェー代表のクリストフェル・アイエル
ノルウェー代表のクリストフェル・アイエル【写真:Getty Images】


クリストフェル・アイエル(背番号3)

生年月日:1998年4月17日(28歳)
所属クラブ:ブレントフォード(イングランド)
25/26リーグ戦成績:27試合出場/2得点
代表通算成績:51試合出場/2得点

 もともとはボランチとしてキャリアをスタートさせた異色のCB。その足元の技術と視野の広さは、MF出身という経歴に裏打ちされている。セルティックでは、キルマーノックへのレンタル移籍を含めて5シーズンにわたってスコティッシュ・プレミアシップで躍動し、リーグ優勝3回を経験。プロキャリアを始めたノルウェーのIKスタルトでは高校生活も並行しており、当時は極めて優秀な成績を収めていた。18科目すべてでA評価を獲得し、同国最高峰のオスロ大学医学部への進学も視野に入っていたという。

レオ・エスティゴーア(背番号4)

生年月日:1999年11月28日(26歳)
所属クラブ:ジェノア(イタリア)
25/26リーグ戦成績:30試合出場/5得点
代表通算成績:37試合出場/1得点

 ルカ・スパレッティ体制下のナポリがセリエA制覇を果たした2022/23シーズン、エスティゴーアはチームの一員としてトロフィーを掲げた。183cmとCBとしては特筆すべき長身ではないが、気迫のこもったデュエルとポジショニングの巧みさで常に相手より優位に立つ。熱くなりすぎてカードをもらいがちなのが唯一の弱点か。姉のリッケは才能あるハンドボール選手だったが、膝のけがによりキャリアを中断せざるを得なかった。

トールビョルン・ヘッゲム(背番号17)

生年月日:1999年1月12日(27歳)
所属クラブ:ボローニャ(イタリア)
25/26リーグ戦成績:32試合出場/0得点
代表通算成績:10試合出場/0得点

 CBに加え、左右のSBのいずれも水準以上にこなす「戦術的保険」。ノルウェー代表を率いるストーレ・ソルバッケン監督が最も重宝するタイプの選手であり、試合展開に応じて複数ポジションに対応できる汎用性は、トーナメントを勝ち抜く上で欠かせない。所属するボローニャで身につけたのは、イタリア流の「賢い守り方」。さらにビルドアップに長けたレフティーという希少性も、チームを助けるはずだ。


ヘンリク・ファルヘナー(背番号25)

生年月日:2003年5月8日(23歳)
所属クラブ:バイキングFK
2026リーグ戦成績:10試合出場/2得点
代表通算成績:1試合出場/0得点

 ノルウェー代表におけるDF登録の選手の中で最年少の23歳。所属するバイキングFKは、その名の通りノルウェー・スタヴァンゲルを本拠地とし、ファルヘナーはヴァイキングの故郷として知られる地で育った守備の俊英だ。A代表デビューは2026年と新顔だが、世代別のノルウェー代表では随所でクオリティを示してきた。特筆すべきは得点能力で、2025シーズンはリーグ戦でCBの選手としては最多となる6ゴールを叩き込んでいる。

ソンドレ・ランゴス(背番号24)

生年月日:2001年2月2日(25歳)
所属クラブ:ダービー・カウンティ(イングランド)
25/26リーグ戦成績:24試合出場/3得点
代表通算成績:3試合出場/0得点

 2021年に経営破綻し、2021/22シーズンは勝ち点21剥奪からスタート。英3部リーグ降格の憂き目にあったダービー・カウンティFC。その再建途上のチームでCBとして信頼を勝ち取ったランゴスは、ある意味クラブと境遇が重なる「サバイバー」気質を持つ。国内リーグでの無名時代を経て、世代別のノルウェー代表経験もない中でW杯メンバー入りという夢を叶えた苦労人だ。190cmの体躯を活かしたデュエルの強さと、スピードのあるカバーリングが持ち味。

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