【写真:Getty Images】
現在無所属の日本代表DF冨安健洋が、イングランド・プレミアリーグのクリスタル・パレスと加入に向けた交渉を開始したことが明らかになった。英メディア『BBC』が現地時間29日に報じている。
C・パレスと移籍交渉開始
現在27歳の冨安は、イタリア・コモで行われているクリスタル・パレスのプレシーズンキャンプに参加。当初は新シーズンに向けたコンディション調整が目的とされ、英メディア『talkSPORT』は、クラブとの契約交渉は行われていないと伝えていた。
しかし、『BBC』によると、その後クリスタル・パレスはフリーでの獲得に向けて冨安側との話し合いを開始したという。
冨安は28日に行われたRCランスとのプレシーズンマッチでベンチ入り。出場機会はなかったものの、正式契約を結んでいない状態でメンバーに加わったことから、クラブがコンディションや状態を確認しているとみられる。
クリスタル・パレスは今夏、守備陣の補強を検討しており、センターバックと左右のサイドバックをこなせる冨安の万能性を評価しているようだ。
冨安は2024年夏のプレシーズン中に右膝を負傷。8月に手術を受け、同年10月のサウサンプトン戦で途中出場したが、再び症状が悪化した。2025年2月には手術を受け、同年7月に契約を1年残してアーセナルとの契約を双方合意で解除。2024/25シーズンの出場はわずか6分にとどまった。
その後は無所属のままリハビリを続け、約5か月後の2025年12月にアヤックスへ加入した。契約は2026年6月までの半年間で、公式戦9試合に出場。契約満了後は再びフリーとなったが、北中米ワールドカップでは日本代表として3試合に出場し、長期離脱からの復活を印象付けた。
古巣アーセナルと同じロンドンを本拠地とするクリスタル・パレスへの加入が実現すれば、冨安にとって約1年ぶりのプレミアリーグ所属クラブ復帰となる。練習参加から交渉へと進展した中、正式契約に至るかが注目される。
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