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インターハイでは別格だったのに…。プロで輝けなかった高校サッカーのスター5人

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

プロで輝けなかった高校サッカーのスター5人
プロで輝けなかった高校サッカーのスター5人【写真:Getty Images】



 2026年 全国高等学校総合体育大会(インターハイ)サッカー競技大会が、1日に閉幕した。高校サッカーで名を上げ、プロの世界でも成功を収める選手がいる一方、大会で注目を集めながらも、プロ入り後に思うような活躍ができなかった選手もいる。今回は、インターハイでインパクトを残しながらも、プロとして期待されたほどの活躍ができなかった選手を紹介する。[3/5ページ]

DF:磐瀬剛(いわせ・ごう)

京都サンガF.C.の磐瀬剛
京都サンガF.C.の磐瀬剛【写真:Getty Images】



ポジション:DF
生年月日:1995年6月28日
出身高校:市立船橋高等学校
主な在籍クラブ:京都サンガF.C.、FC岐阜、ザスパクサツ群馬

【主将として全国制覇】

 磐瀬剛は、市立船橋高等学校の出身で、2013年のインターハイでは主将としてチームを優勝に導き、優秀選手にも選ばれた。

 磐瀬は、1年生で全国高等学校サッカー選手権大会の優勝を経験。MFとして同大会の優秀選手に選ばれた。その後も名門の主力として活躍し、3年時はDFとしてチームをけん引。柴戸海とコンビを組み、石田雅俊もスーパーエースとして注目された世代だった。

 インターハイ決勝では、流通経済大学付属柏高等学校と対戦し、4-2で勝利。千葉県勢同士の対決としても注目を集め、市立船橋の強さを全国に印象づけた。



【定位置を掴めず】

 高校卒業後に京都サンガF.C.でプロキャリアをスタート。高校時代は強靱なフィジカルとプレー強度の高さが評価されていたが、171cmの身長はプロの舞台では小柄な部類に入り、京都2年目は主にサイドバックでの起用となった。

 その後、FC岐阜への期限付き移籍でセンターバックを務めたものの、2017シーズンは出場機会が激減。京都復帰後も定位置確保には至らなかった。

 2021年には韓国2部の安山グリナースFCに移籍。2023年夏からは当時関東1部のVONDS市原FCでプレーし、2024年末に現役引退を発表した。

 引退発表の際には「長年悩まされた足の痛みが引退の理由」と明かし、「高校卒業後、未熟な自分がどれだけ成長できたかは正直わかりませんが、これからの人生でその答えを見つけていきたいと思います」とコメント。悔しさをにじませながらも、前向きな思いを語っていた。

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