アメリカサッカー連盟は3日、マウリシオ・ポチェッティーノ監督との契約を2030年まで延長したことを発表した。
マウリシオ・ポチェッティーノ監督が契約延長
2024年9月にアメリカ代表監督へ就任したポチェッティーノ監督は、2026 FIFAワールドカップに向けたチーム強化を進め、同大会ではアメリカ代表を史上最多勝利へ導くなど歴史的な成績を残した。
新契約では、A代表の指揮だけでなく、アメリカサッカー全体の技術的な発展にも関与。ユース育成や指導者教育、プロリーグとの連携など、男子代表の強化にとどまらない幅広い役割を担うことになる。
アメリカサッカー連盟のJT・バトソンCEO兼事務総長は、「マウリシオとスタッフはアメリカサッカーの未来を信じている。男子ワールドカップ優勝を目指すという我々の目標を実現するため、ともに歩めることを非常にうれしく思う」とコメントした。
ポチェッティーノ監督も、「この2年間で、アメリカ代表をさらに強くできる大きな可能性があることを確信した。ワールドカップでファンの情熱を感じ、この国のサッカーに長期的な影響を残したいという思いが一層強くなった」と声明を発表。「選手、指導者、各年代の代表チームの育成環境をさらに充実させ、ピッチ上の結果だけでなく、アメリカサッカー全体の発展に貢献したい」と意欲を示した。
2027年から始まる2030年のワールドカップ予選に向け、アメリカ代表は2027年、2029年のCONCACAFネーションズリーグ、ゴールドカップなどを戦う予定。また、ポチェッティーノ監督とコーチングスタッフは、U-17・U-20ワールドカップや2028年ロサンゼルス五輪を見据えた育成面でも重要な役割を果たすという。
ポチェッティーノ監督は就任以降、62人の選手をA代表デビューさせ、16リーグ・12カ国にわたる選手層を積極的に発掘。23人の異なる選手が得点を記録するなど、新たな代表チームづくりを進めてきた。
今回の契約延長により、同監督は2030年までアメリカ代表を率い、代表強化とアメリカサッカー全体の発展を担う長期プロジェクトを継続する。
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