マンチェスター・ユナイテッド【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは現地時間14日、2026/27シーズンに着用する新サードユニフォームを発表した。アディダスが手掛けた新作は、グレーター・マンチェスターの若者文化や創造性に着想を得て、サルフォードの歴史的施設「サルフォード・ラッズ・クラブ」へ敬意を表した一着となっている。
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新サードユニフォームに“ランカシャーの赤いバラ”を配置
シャツはアイボリーに近い白を基調に、深紅とダークグリーンを組み合わせた。胸中央にはクラブを象徴する赤い悪魔を配置し、その上にアディダスのロゴをデザイン。襟や袖口にも深紅を取り入れ、肩から袖にかけてスリーストライプを走らせている。
生地には、マンチェスターの地域的な象徴である「ランカシャーの赤いバラ」を描いた模様を採用。胸のスポンサー部分はブランド名を省き、円形のマークだけを使った簡潔な仕上がりとなった。
デザインの着想源となったサルフォード・ラッズ・クラブは、地域の若者を長年支えてきた歴史的な施設だ。建物の入り口に掲げられたアーチ状の看板には、赤いバラと緑色が使われており、新ユニフォームの配色や模様にも反映された。首の後ろには、その看板を模した専用の図柄も配置されている。
発表では「A million reasons, one United(無数の理由、一つのユナイテッド)」をテーマに掲げた。地域で育ったファンや若者、世界各地からクラブを応援する人々を一つに結び付けるという思いが込められている。マンチェスターの街の文化とクラブの象徴を融合させた、土地との結び付きが色濃く表れたサードユニフォームとなった。
ユナイテッドのX公式アカウントでは、新サードユニフォームのデザインを公開。選手たちが新しいユニフォームを着用した姿を披露している。