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チェルシーMFエンソに本拠地サポーターがブーイング…応援と批判入り混じる反応に現地記者も驚き「これほど分裂したことがあるか?」

text by 編集部 photo by Getty Images
エンソ・フェルナンデス

エンソ・フェルナンデス【写真:Getty Images】



 チェルシーに所属するアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスを巡り、本拠地スタンフォード・ブリッジの反応が真っ二つに分かれた。チェルシーは現地時間15日、プレシーズンマッチでレアル・ソシエダと対戦し、3-1で勝利。英紙『The Standard』は、途中出場したエンソにブーイングと応援のチャントが同時に向けられたと報じた。

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応援と批判入り混じる反応に現地記者も驚き

 エンソは62分、主将のリース・ジェームズに代わってピッチへ入った。『Sky Sports』によると、一部のサポーターがブーイングを浴びせた一方、別の観客はチャントで応戦。試合が進むにつれて野次は弱まり、終盤にはエンソの名前を歌う声の方が目立っていたという。同媒体は、この反応を「奇妙な歓迎」と表現した。

 現場で取材していた英公共放送『BBC Sport』のニザール・キンセラ記者も、異例の光景に驚きを示している。同記者は自身のSNSで、エンソがボールに触れるたびにブーイングが起きる一方、別のファンがチャントで応援していたと説明。「驚くべき光景だ。自クラブの選手を巡り、これほどファンが分裂したことがあるだろうか」と反応した。

 さらにキンセラ記者は、『BBC Sport』の記事で今後のアウェー戦における反応にも注目した。7月のワールドカップ準決勝でアルゼンチンがイングランドを破った際、同選手が派手に勝利を祝い、SNSでイングランドを挑発するような投稿をしていたことから、「プレミアリーグのほかの19クラブのサポーターが、フェルナンデスにどのような反応を示すか興味深い」と指摘した。



 チェルシーに残留する場合でも、マンチェスター・シティが9月1日の移籍期限までに再び獲得へ動き、恩師エンツォ・マレスカ監督との再会を目指す場合でも、この問題は引き続き付きまとうとの見方を示している。

 ロンドン地元紙『The Standard』も、ブーイングに対して別のサポーターがエンソの名前を歌い、互いの声をかき消そうとするような状況だったと報道。同選手を巡るスタンドの分裂を大きく取り上げた。

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