フットボールチャンネル

韓国サッカー界の改革にFIFA・AFCが説明要求…政治介入と判断されれば制裁の可能性も

text by 編集部 photo by Getty Images

元韓国代表MFパク・チソン
元韓国代表MFパク・チソン【写真:Getty Images】



 韓国サッカー界で進められている改革をめぐり、国際サッカー連盟(FIFA)とアジアサッカー連盟(AFC)が動きを見せている。韓国メディア『SPOTV NEWS』が25日に報じている。

欧州サッカーはU-NEXTで!
断然お得なセットプランも登場「U-NEXTサッカーパック」に加入[PR]


FIFAとAFCが韓国サッカー界に介入?

 大韓サッカー協会はFIFAとAFCから、現在韓国サッカー界で進められている主要な懸案について、資料や説明を求める公式書簡をそれぞれ受け取ったという。書簡では、鄭夢奎(チョン・モンギュ)前会長の辞任後に行われた会長選挙の過程や、文化体育観光部が立ち上げた「K-サッカー革新委員会」の活動について説明を求めているとされる。

 革新委員会は、FIFAワールドカップ2026で韓国代表がグループリーグ敗退に終わった後、韓国サッカーの構造的な問題を見直すために発足。会長選挙制度の改善や選挙人団の拡大、オンライン投票の導入、育成年代のシステム改善などを議論している。


 一方、FIFAは加盟協会が政府など第三者から不当な影響を受けず、独立して運営されることを重視している。今回の革新委員会が政府主導で設置されたことから、FIFAとAFCが「政治的介入」に当たるかどうかを確認しているとみられる。違反が認められれば、規定に基づく懲戒処分につながる可能性もあるという。

 革新委員会の共同委員長を務める朴智星(パク・チソン)氏は、発足当初から政治的な介入を否定。「選手たちが被害を受けてはいけない」とし、委員会は政治的に何かを行う組織ではないと強調していた。

 現時点でFIFAやAFCによる制裁が決まったわけではない。ただ、両組織が大韓サッカー協会に直接説明を求めたことで、韓国サッカーの改革問題は国際舞台にも波及することになった。今後、協会がどのような説明を行い、FIFAとAFCが一連の改革をどう判断するのか注目される。
 

【関連記事】
使いません!? 日本人選手を干した名監督6人
大失敗…。海外からあっという間に帰国した日本人選手5人
大炎上…。日本人に嫌われた外国人選手5人

『フットボールチャンネル』でサッカー最新情報を見よう!
いち早くチェックしたい方は下記リンクから↓↓


【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top