チェルシーを率いるシャビ・アロンソ監督について、元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏が、レアル・マドリード時代の退任はFWヴィニシウス・ジュニオールとの関係が大きく影響したとの見解を示した。イギリスメディア『Sky Sports』の番組『Monday Night Football』で語った。スペインメディア『SPORT』が25日に引用して報じている。
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元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏がシャビ・アロンソ監督に言及
シャビ・アロンソ監督は今夏からチェルシーを指揮。プレミアリーグ開幕戦ではフラムを3-2で下し、白星スタートを切った。
一方、昨季途中まで率いていたレアル・マドリードでは、就任当初から選手たちとの関係や戦術面をめぐって難しい状況に直面。昨年10月のバルセロナとの「エル・クラシコ」では、交代を命じられたヴィニシウスが不満をあらわにする場面もあった。
この試合後、ヴィニシウスはピッチを去りながら「俺はチームを出る。もう出ていく」と叫んだとされ、両者の関係に亀裂が生じていたことを象徴する場面となった。
その後、レアル・マドリードはスーペルコパ・デ・エスパーニャ決勝で敗れ、シャビ・アロンソ監督のマドリーでの挑戦は終わりを迎えることになった。
そんな中、英『Sky Sports』の番組『Monday Night Football』に出演したキャラガー氏は、シャビ・アロンソ監督の失敗を単純に指導者としての能力不足と捉えるべきではないと主張。そのうえで、ヴィニシウスらスター選手の守備面を問題視した。
「ヴィニシウス・ジュニオールや(キリアン・)エムバぺのような選手はプレスをかけられない。現在の欧州最高のチームのようなプレーをするために、彼らはプレスをかけなければならないが、世界最高の選手であるがゆえに、自分たちが守備をしなければならないとは感じていない」
さらにキャラガー氏は、シャビ・アロンソ監督の退任について踏み込んだ。
「正直に言えば、シャビ・アロンソはヴィニシウスのせいで仕事を失った。レアル・マドリードは選手側につき、監督を解任した」
ドイツのレヴァークーゼンで成功を収め、鳴り物入りでレアル・マドリードの指揮官に就任したシャビ・アロンソ監督。新天地チェルシーでは開幕戦を勝利で飾っただけに、プレミアリーグでどのようなチームを築き上げるのか注目が集まっている。
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