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横浜F・マリノスの16歳・三井寺眞、三浦知良からの言葉に「これからも頑張っていきたい」ユニフォーム交換も「嬉しかった」

text by 竹中愛美 photo by Getty Images
天皇杯2回戦で対戦は実現せずも、試合後に挨拶をする横浜F・マリノスの三井寺眞と福島ユナイテッドFCの三浦知良

試合後に挨拶をする(写真左から)横浜F・マリノスの三井寺眞と福島ユナイテッドFCの三浦知良【写真:Getty Images】



 横浜F・マリノスは8月26日、天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会2回戦で福島ユナイテッドFCと対戦し、1-0で勝利した。16歳のMF三井寺眞は後半途中からピッチに立ち、公式戦4試合連続出場。59歳のFW三浦知良との対戦は実現しなかったものの、試合後にはユニフォームを交換。三浦から言葉をかけられた三井寺は、率直な思いを語った。

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16歳の三井寺眞にとって「レジェンド」だった三浦知良

 59歳の三浦知良と16歳の三井寺眞。43歳差の対決に注目が集まった一戦だったが、三浦はベンチ入りしたものの出場せず、両者がピッチ上で対峙することはなかった。

 三井寺は63分から途中出場。試合後には三浦とユニフォームを交換した。

「時間も時間だったので、特にあんまり話はなかったんですけど、ユニフォーム交換できたので嬉しかったなと思います」

 三浦からは「今持っている情熱、そういうものを失わずにこれからも頑張ってください」と声をかけられたという。

「これからも頑張っていきたいなっていうふうに思いました」

 三井寺にとって、三浦はサッカーを始めた頃からすでに「レジェンド」だった。

「自分がサッカーを始めた頃から、もうレジェンドとして活躍していた選手なので、(実際に会えて)率直に嬉しいなと思います」

 実際に三浦と接したのはユニフォーム交換の場面が中心。「自分も試合のときは試合に集中していたので、あんまり関われてないかなって感じです」と、16歳らしく率直に振り返った。



 ユニフォーム交換の場面では、三浦のもとへ向かうタイミングを少しうかがっていたという。

「最初、(近藤)友喜くんが挨拶に行ってたので、ちょっと待っとこうかなと思って、ちょっと後ろに下がろうとしていました」

 この日の目標は、何よりもチームの勝利だった。三井寺自身も後半途中から約30分間プレーし、「相手も疲れていましたし、もっとやれたかなとは思います」と、連戦での自身のプレーを振り返った。

「まずはきょうの試合、勝ちで終われたので、目標はそっちの方がやっぱり大きかったので、そこの面ではすごい良かったかなと思います」

 三浦との対戦こそ実現しなかったが、ピッチ上で対峙してみたかったという思いはあった。

 59歳まで現役を続ける三浦の姿について、自身がそこまで長くプレーする未来を想像できるか問われると、「想像がつかないので、まだ」と答える。

 ピッチ上での対戦は叶わなかったものの、三井寺にとっては、ユニフォームを交換し、三浦から直接言葉を受け取る機会となった。

(取材・文:竹中愛美)

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