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中山雄太、セルビア名門移籍の決め手を明かす「リエラ監督も僕に来てほしいという意思を示してくれた」

text by 編集部 photo by Getty Images


中山雄太【写真:Getty Images】



 セルビアの名門ツルヴェナ・ズヴェズダ(レッドスター・ベオグラード)に加入したDF中山雄太が、新天地を選んだ理由やチームへの意気込みを語った。セルビア紙『Politika』のスポーツメディア『Zurnal』が1日に伝えている。

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中山雄太が現地紙に意気込みを語る

 FC町田ゼルビアからレッドスターに加入した中山。これまでオランダのズヴォレやイングランドのハダースフィールドでもプレーしており、今回が再び欧州で挑戦する機会となった。

 レッドスターにとって中山は、2005年から2007年にかけて在籍した鈴木隆行に続くクラブ史上2人目の日本人選手となる。

 中山は自身の加入について、クラブの規模と欧州で再びプレーしたいという思いが決断につながったと説明した。

「レッドスターを選んだのは、大きなクラブだからです。もう一度ヨーロッパでプレーしたいと思っていて、レッドスターがその機会を与えてくれました。オファーを受けた時点ですぐに受けることを決めました。自分の目標とクラブの目標が一致していることも大きかったです。


 交渉が終わる前にはアルベルト・リエラ監督とも話をしました。監督も僕に来てほしいという意思を示してくれた。それもここに来る理由の一つになりました」

 また、中山より数日前には韓国人選手のキム・イェゴンもレッドスターに加入。中山は自身が先輩として、チームへの適応をサポートする考えを示した。

「彼はまだ若いので、僕が手本にならなければいけません。適応を助けられるようにしたいです」

 中山はセンターバックだけでなく、左サイドバックでもプレー可能。レッドスターでは左サイドバックが補強ポイントとなっており、チョン・ウヨンとナイル・ティクニジャンの退団を受けて加入した中山への期待は大きい。

 新天地での目標については、チームとしての成功とともに、欧州最高峰の舞台でプレーすることへの意欲を語った。

「良い結果を残したいです。残念ながらチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグへの出場を逃してしまいましたが、来シーズンにはまたチャンスがあります。自分自身としても、最高峰の舞台でプレーしたいという目標があります」

 そして、レッドスターの本拠地スタジアムで待つ熱狂的なサポーターにも言及した。

「スタジアムはとても大きく、ファンも情熱的です。それがさらに自分を奮い立たせてくれると思います。ズヴェズダのユニフォームを着て、最大限の力を出します」

 日本人選手としてクラブ史上2人目となる中山。欧州での経験を生かしながら、セルビアの名門で新たな挑戦に臨む。

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