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いよいよU-20女子W杯が開幕 アジア王者・ヤングなでしこは“死の組”から8年ぶり世界一を狙う 米国、イタリアら強豪と激突

text by 編集部 photo by Getty Images
U-20日本女子代表(ヤングなでしこ)

【写真:Getty Images】



 FIFA U-20女子ワールドカップ2026が現地時間5日にポーランドで開幕する。U-20日本女子代表(ヤングなでしこ)は、ニュージーランド、アメリカ、イタリアと同じグループDに入った。アジア王者として大会に臨む日本は、強豪がそろったグループステージを勝ち抜き、2018年大会以来8年ぶり2度目の世界一を目指す。

アジア王者・ヤングなでしこは“死の組”から8年ぶり世界一を狙う

 グループDには各地域を代表するチームがそろった。日本は今年4月のU-20女子アジアカップ王者で、初戦の相手ニュージーランドもオセアニア王者。さらに、U-20女子ワールドカップを過去3度制しているアメリカ、2025年のU-19欧州選手権でベスト4に進出したイタリアも同居しており、“死の組”と言える厳しい戦いが予想される。

 日本はこの年代の世界大会で近年安定した強さを誇る。2018年に初優勝を果たし、2022年、2024年はいずれも準優勝。さらに今年4月のAFC U20女子アジアカップでは、前回U-20女子W杯王者の北朝鮮を決勝で1-0と破り、史上最多となる7度目のアジア制覇を達成した。今大会では4大会連続の決勝進出と世界一奪還に挑む。

 初戦で対戦するニュージーランドは、2025年のOFC U-19女子選手権で決勝のニューカレドニア戦を3-0で制し、9大会連続優勝を達成した。大会5試合で33得点を奪いながら無失点と圧倒的な成績を残しており、日本としても初戦から気の抜けない相手となる。

 第2戦ではアメリカと激突する。アメリカは2002年、2008年、2012年とU-20女子ワールドカップを3度制した世界的な強豪。2025年のCONCACAF U-20女子選手権では準決勝でカナダに0-1で敗れたものの、この年代の北中米カリブ海地域では最多の優勝実績を持つ。グループ首位争いを左右する重要な一戦となりそうだ。



 最終節の相手イタリアは、2025年のUEFA U-19女子選手権で準決勝まで進出。スペインを相手に90分間を無失点で耐えたものの、延長戦で2失点を喫して0-2で敗れた。U-20女子ワールドカップには2012年以来14年ぶりに出場し、欧州4強の世代が世界の舞台に挑む。

 今大会は24チームが6組に分かれ、各組上位2チームに加えて3位の成績上位4チームが決勝トーナメントへ進出する。日本は現地時間6日にニュージーランド、9日にアメリカ、12日にイタリアと対戦。アジア王者のヤングなでしこは、強豪が集まるグループDを勝ち抜き、8年ぶりの世界一へ歩みを進めることができるだろうか。

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