【写真:Getty Images】
FIFA U-20女子ワールドカップ2026が現地時間5日にポーランドで開幕する。8年ぶり2度目の世界一を狙うU-20日本女子代表(ヤングなでしこ)が大会に臨むなか、国際サッカー連盟(FIFA)は開幕を前に、同大会でアジア勢が残してきた実績に注目。アジア勢は欧州と並んで最多となる4度の優勝を誇り、2002年の第1回大会を除くすべての大会で、少なくとも1チームが準決勝へ進出している。
ヤングなでしこは直近出場5大会すべて3位以内
U-20女子ワールドカップでは、これまでアジア勢が圧倒的な存在感を示してきた。北朝鮮は2006年、2016年、2024年と3度の世界一に輝き、アメリカ、ドイツと並ぶ大会最多優勝を記録。
日本も2018年大会で初優勝を達成し、これでアジア勢の優勝は通算4度となった。直近4大会では、2016年に北朝鮮、2018年に日本、2024年に再び北朝鮮が優勝しており、3大会でアジアのチームが頂点に立っている。
大会は2002年の初開催からこれまで11度行われているが、第1回大会を除く10大会すべてでアジア勢はベスト4に進出。2020年大会は新型コロナウイルスの影響で中止となったため、実際に開催された大会では2004年以降、一度もアジア勢が準決勝から姿を消していない。FIFAも、アジア勢の実績を「驚くべきことだ」と称賛している。
その中でも近年、安定した成績を残しているのが日本だ。2012年大会で3位に入ると、2014年大会は出場を逃したものの、2016年も3位。2018年には決勝でスペインを3-1で破って初の世界一に輝いた。その後も2022年、2024年と2大会連続で決勝へ進出し、いずれも準優勝。出場した直近5大会では、すべて3位以内という圧倒的な安定感を誇っている。
今大会には日本、北朝鮮、韓国、中国のアジア4カ国が出場する。なお、日本は6日にオセアニア王者であるニュージーランドとの初戦を迎える予定だ。
今年4月のU-20女子アジアカップを制し、アジア王者としてポーランドへ乗り込むヤングなでしこ。2018年以来となる世界一を奪還し、アジア勢の強さを再び世界に示すことができるだろうか。
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