【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのフィオレンティーナは現地時間6日、ファビオ・グロッソ監督の解任を正式発表した。クラブは公式サイトを通じて、「ACFフィオレンティーナは、本日付でファビオ・グロッソを男子トップチーム監督の職から解任したことを発表する」と伝えている。
グロッソ監督を“電撃解任”
今季のフィオレンティーナは開幕から厳しい戦いが続いた。初戦のASローマ戦に0-4で大敗すると、続く昇格組フロジノーネ戦もホームで0-3。さらに第3節のトリノ戦では先制しながら1-2で逆転負けを喫した。開幕3試合を終えて3戦全敗、わずか1得点に対して9失点。勝ち点を一つも獲得できず、リーグ最下位に沈んでいる。
グロッソ監督は今年6月8日にフィオレンティーナの指揮官に就任。2028年6月までの2年契約を結び、前任のパオロ・ヴァノーリ監督からチームを引き継いだ。しかし、新体制でセリエAをわずか3試合、計270分戦ったところでクラブは監督交代を決断。就任から約3か月という短期政権に終わった。なお、フィオレンティーナが開幕から1か月以内で監督を解任するのは、これで2シーズン連続となる。
早くも注目が集まっているのが後任人事だ。現地メディア『FirenzeViola』は、クラブから評価されている元ユベントス監督のチアゴ・モッタ氏を候補として紹介。さらにイゴール・トゥドール氏のほか、過去にフィオレンティーナを率いたラファエレ・パッラディーノ氏やヴァノーリ氏の復帰案も残っていると報じた。
ただし、同メディアも現段階では「どの仮説も時期尚早」としており、後任は決まっていない。フィオレンティーナは次節、現地時間11日に敵地でヴェネツィアと対戦する予定となっている。
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