
マンチェスター・ユナイテッドで嫌われた選手【写真:Getty Images】
そのクラブに全てを捧げて、引退後もサポーターから熱烈な支持を受けるレジェンドと呼ばれる選手もいれば、移籍、給与、言動などが原因でサポーターから歓迎をされない「嫌われた選手」もいる。今回は、様々な理由からマンチェスター・ユナイテッドで嫌われた5人の選手を紹介する。[2/5ページ]
MF:ポール・ポグバ(元フランス代表)

ポール・ポグバ【写真:Getty Images】
生年月日:1993年3月15日
マンチェスター・ユナイテッド通算成績:233試合39得点51アシスト
【フリー放出から巨額で買い戻し】
マンチェスター・ユナイテッドで最も嫌われた選手の一人が、ポール・ポグバだろう。彼のキャリアは、クラブを「裏切った」と印象づけられても仕方がないものだったのかもしれない。
2009年夏に16歳でユナイテッドのアカデミーに加入したポグバは、2011/12シーズンに18歳でトップチームデビュー。将来を嘱望される若手として注目を集めていたが、クラブからの契約延長オファーを拒否し、2012年夏にユヴェントスへと移籍した。
その後、セリエAで世界屈指のMFへと評価を高めると、2016年夏にユナイテッドへ復帰を果たす。その際の移籍金は1億500万ユーロと破格の額となり、フリーで放出した選手を巨額の移籍金を支払って買い戻すことには、批判的な声も寄せられた。
復帰後はチームの主軸として活躍し、ジョゼ・モウリーニョ体制ではUEFAヨーロッパリーグ(EL)優勝とリーグカップ制覇に貢献。プレミアリーグだけで2桁アシストや2桁ゴールを記録したシーズンもあるなど、ピッチ上で結果を残した時期もあった。
【二度目も移籍金ゼロ】
しかし、全体を通してパフォーマンスの波が激しく、クラブからの契約延長オファーも拒否。2022年夏には、再びフリーでクラブを離れることになった。
移籍金を一切残さずに退団したことも、ファンからの印象を悪化させる大きな要因となった。