
マンチェスター・ユナイテッドで嫌われた選手【写真:Getty Images】
そのクラブに全てを捧げて、引退後もサポーターから熱烈な支持を受けるレジェンドと呼ばれる選手もいれば、移籍、給与、言動などが原因でサポーターから歓迎をされない「嫌われた選手」もいる。今回は、様々な理由からマンチェスター・ユナイテッドで嫌われた5人の選手を紹介する。[3/5ページ]
MF:アンヘル・ディ・マリア(元アルゼンチン代表)

アンヘル・ディ・マリア【写真:Getty Images】
生年月日:1988年2月14日
マンチェスター・ユナイテッド通算成績:32試合4得点11アシスト
【名門の7番を託される】
アルゼンチン代表のレジェンド、アンヘル・ディ・マリアは、マンチェスター・ユナイテッドの補強の目玉として加入しながらも、わずか1年でチームを去った過去がある。
卓越したパスセンスを武器に、レアル・マドリードで多くのゴールを演出していた同選手は、2014年夏にユナイテッドへ加入。背番号にはデヴィッド・ベッカムやクリスティアーノ・ロナウドらが背負った7番を与えられ、アレックス・ファーガソン監督の退任後、低迷するクラブを牽引する存在として大きな期待を集めていた。
リーグ戦デビューから5試合で3得点3アシストを記録するなど、華々しいスタートを切った。
しかし、その後は完全に失速。フィジカル能力が求められるプレミアリーグへの適応に苦戦しただけでなく、ルイ・ファン・ハール監督との関係が悪化したことも、移籍失敗の決定打となった。
【わずか1年で退団】
複数のポジションで起用されながらも期待された結果を残せず、シーズン最終盤にはベンチ要員へと序列を落としていた。
こうした期待を大きく下回るパフォーマンスもあり、2015年夏にはパリ・サンジェルマン(PSG)へ完全移籍。その後、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)で古巣と対戦した際には、特大のブーイングを浴びせられた。
大きな期待を背負って加入しただけに、その失望も大きく、ユナイテッドファンから「期待を裏切った選手」として強烈な印象を残すことになった。