【写真:Getty Images】
UEFAヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節、レアル・ソシエダ対ボーンマスが現地時間17日に行われ、ソシエダが1-2で敗れた。日本代表MF久保建英はベンチスタートとなり、83分から途中出場。エルチェ戦、アトレティコ・マドリード戦に続いて3試合連続の先発落ちとなった。
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久保建英に「何かが起きている」
久保は開幕直後こそ一定の出場機会を確保していた。ラ・リーガ第1節のベティス戦、第2節のレアル・マドリード戦で先発し、それぞれ58分、74分までプレー。続く第3節エスパニョール戦では78分からの途中出場となったが、第4節セルタ戦では再び先発に復帰し、61分までピッチに立った。開幕から4試合では3試合に先発していた。
しかし、その後は状況が一変した。7日のエルチェ戦ではベンチ入りしながら出場機会がなく、13日のアトレティコ戦では72分から途中出場。そして今回のボーンマス戦でも83分からの投入となり、3試合連続で先発から外れた。ラ・リーガでは今季5試合223分の出場で3先発、ゴールとアシストはいずれもゼロ。セルタ戦以降、プレータイムも大きく減少している。
同紙は16日、「久保に何か異変が起きている」と問題提起。日本代表MFについて次のように言及している。
「これは映画のタイトルではない。ソシエダのファンが抱える深刻な懸念を言葉にしたものだ。チームで最も違いを作れる選手だった久保が、今ではほとんど活躍できていない。これは何かおかしいに違いない。普通のことではない。身体的な問題があるのか、それとも他の理由があるのかは分からない。しかし、久保に何かが起きている」
背景には、昨季から続くコンディション面の問題もある。久保は今年1月のバルセロナ戦で左ハムストリングを負傷し、約3か月にわたって戦列を離れた。4月のアラベス戦でようやく実戦復帰し、ヘタフェ戦で3か月ぶりに先発したものの、その約2か月後には北中米W杯初戦のオランダ戦で左膝を負傷。
クラブ合流後も個別調整が続き、実戦復帰は8月8日の親善試合までずれ込んだ。昨季後半から今季開幕まで、二度の負傷によって継続的に試合へ出場することが難しい時期が続いている。
ボーンマス戦前、ペッレグリーノ・マタラッツォ監督も久保について「できるだけ早く良い状態になることを願っている」とコメント。一方で、「チームとつながっているし、献身的だ。急速に成長している。彼の向上心が好きだ」と信頼も口にした。
昨季まで攻撃の中心を担ってきた久保だが、今季は本来の姿を取り戻せないまま3試合連続で先発から外れた。現地で「何かが起きている」と懸念される状況から復調し、再び定位置を奪い返せるか注目される。
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