
U-21日本代表【写真:Getty Images】
【U-21日本代表 7−0 U-23キルギス代表 アジア競技大会男子サッカー グループA第2節】
U-21日本代表は20日、第20回アジア競技大会(愛知・名古屋2026)男子サッカーのグループA第2節でキルギス代表と対戦した。試合は7−0で日本が勝利した。
日本が怒涛のゴールラッシュ
日本は2-0で勝利した初戦のホンコン・チャイナ戦から、先発メンバー7人を入れ替えて臨んだ。
12分、日本は中盤でボールを失うと、そこからカウンターを受ける。背番号10のキミ・メルクにペナルティーエリア内まで持ち運ばれ、シュートを放たれたが、GK荒木が好セーブを見せた。
自陣にブロックを敷くキルギスに対し、日本は主に左サイドから攻撃を仕掛けるものの、なかなか決定機を作り出せない。
それでも28分、中島の浮き球のスルーパスに横山が抜け出すと、飛び出してきたGKの頭上を越すループシュートを沈めて先制。攻めあぐねる展開を、シンプルなパス一本と背後への抜け出しで打開した。
続く36分にはこぼれ球を拾った永野が右足を一閃。アウトサイドにかかった浮き球のシュートがゴール右隅に突き刺さり、日本が追加点を奪った。
2点目を奪うと、日本はさらにパスのテンポを上げて主導権を握る。ボールを失っても素早く奪い返し、そこから再び攻撃へとつなげる場面が増えていった。
すると39分、相手陣内でボールを奪った流れから、大関がペナルティーエリア外から右足でシュート。これはポストを直撃したものの、その跳ね返りを自ら右足でダイレクトにゴール左隅へ流し込み、チーム3点目を奪った。
立ち上がりはやや硬さが見られ、カウンターを受ける場面が何度かあったものの、28分に先制すると、その勢いのまま攻撃のギアを上げた。約10分間で立て続けに3得点を奪い、一気に試合の主導権を握って前半を折り返した。
後半も日本が押し込む時間が続く。セットプレーなどからたびたび相手ゴールへ迫り、追加点をうかがう。
やや攻撃が停滞し始めると、日本は66分、石橋、石井、保田を投入し、道脇、福永、大関を下げる3枚替え。すると、この交代策が早速実る。
70分、ペナルティーエリア内で中島のパスを受けた石井が、バクィトベク・ミルザリムウールに倒されてPKを獲得。このPKを中島がゴール左隅に流し込み、日本が4点目を奪った。
さらに試合再開直後の72分、左サイドを抜け出した横山が中央へ折り返すと、石井が右足で押し込み、立て続けに追加点。日本がリードを5点に広げた。
日本の勢いは止まらず、79分、左サイドをオーバーラップした佐藤のクロスに、再三ゴールをうかがっていた嶋本が頭で合わせ、6点目を奪った。
後半は完全に日本が主導権を握る展開。86分には、ハーフウェーライン付近でボールを奪った森からのパスを受けた石井がシュート。GKに阻まれたものの、そのこぼれ球を嶋本が押し込み、自身2点目となるゴールで日本のリードを7点に広げた。
そのまま試合は終了。初戦のホンコン・チャイナ戦では2得点にとどまった日本だったが、この日は打って変わって攻撃陣が爆発。前半に3得点、後半に4得点を奪い、7-0の完勝を収めた。これで日本は開幕2連勝とし、グループステージ突破を決めた。
【得点者】
28分 1-0 横山夢樹(日本)
36分 2-0 永野修都(日本)
39分 3-0 大関友翔(日本)
70分 4-0 中島洋太朗(日本)
72分 5-0 石井久継(日本)
79分 6-0 嶋本悠大(日本)
86分 7-0 嶋本悠大(日本)
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