サッカー日本代表【写真:田中伸弥】
24日に各地で国際親善試合などが行われ、日本代表はウルグアイ代表に3-1で勝利した。同日には韓国代表がエクアドル代表を3-0、中国代表もモルディブ代表を3-0で下している。中国メディア「新浪網」は、「アジア3チームが一夜で全勝」と伝え、3か国の勝利を比較した。
中国メディアは試合内容を比較
日本は11分、代表デビュー戦となった松木玖生のゴールで先制。42分にマキシミリアーノ・アラウホに同点弾を許したものの、後半アディショナルタイムに塩貝健人が勝ち越し点を奪うと、上田綺世も追加点を挙げて3-1で勝利した。
一方、韓国は後半にオ・ヒョンギュ、ソン・フンミン、イ・ドンギョンが得点し、エクアドルに3-0で完勝。中国もモルディブを3-0で破り、ワン・ズーミンが後半の13分間でハットトリックを達成した。これで東アジアの3カ国がそろって白星を手にした。
もっとも、同メディアはスコアだけを並べて3か国を同列には扱っていない。「勝敗は表面にすぎない」との見方を示し、日本と韓国は南米の強豪を相手に高強度の実戦を経験し、選手層の厚さを生かして結果を残したと評価。
一方、中国はFIFAランキングで大きく下回るモルディブに勝利したものの、前半は67%のボール保持率を記録しながら得点できず、「攻撃面で弱点を露呈した」と中国の現状を分析している。
さらに、同じ夜に日中韓の3か国すべてが勝利したものの、「試合の参考価値は全く異なる」と強調。「日本と韓国が南米勢とのハイレベルな一戦で戦力を試した」と述べつつ、中国については若手に経験を積ませた点を評価しながらも、「攻撃面で露呈した問題はスコアで覆い隠すことはできない」と強調した。
日中韓がそろって白星を手にした一夜だったが、中国は「親善試合の真髄は、単に勝利を追求することではなく、実戦経験を通して自らの弱点を克服することにある」と、冷静にその“勝利の中身”の違いに目を向けている。
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