なでしこジャパンは25日、アジア競技大会サッカー競技・準々決勝でフィリピン女子代表と対戦した。4-0で勝利したグループE第3節のチャイニーズ・タイペイ戦から中3日。狩野倫久監督は、前節から先発を4人入れ替えた。
なでしこジャパンがフィリピンと対戦
グループステージでは3試合で20得点・無失点と、圧倒的な強さで首位通過した日本。3連覇を狙う今大会で、準々決勝のフィリピン戦に臨んだ。
試合が動いたのは2分。塩越柚歩の左CKから瀬野有希が頭で合わせる。これはGKオリヴィア・マクダニエルに阻まれたものの、こぼれたボールを宝田沙織が押し込み、幸先よく先制に成功した。
その後もなでしこジャパンが押し込むものの、フィリピンは日本のスピードに慣れてくる。20分を過ぎてからは、フィリピンも日本陣内でボールを動かす時間を作った。
それでも26分、再びセットプレーからゴールが生まれる。塩越が右CKからグラウンダーの速いボールを入れると、上野真実が押し込んだ。さらに36分には、こぼれ球を宝田がボレーで沈めて3-0に。前半アディショナルタイムには、3度目となる塩越の右CKから神谷千菜が頭でネットを揺らし、なでしこジャパンは4点リードで前半を終えた。
狩野倫久監督は、後半開始から一気に5枚の変更。瀬野有希、神谷千菜、塩越柚歩、宝田沙織、浜田芽来が下がり、辻澤亜唯、大箸桜子、生田七彩、祐村ひかる、後藤若葉を投入する。
後半も押し込むのはなでしこジャパン。しかし、後半は攻めあぐねる展開が続き、得点が奪えずに試合終了。4-0でフィリピンを下し、ベスト4進出を決めた。29日に行われる準決勝では、韓国とウズベキスタンの勝者と対戦する。
【得点者】
2分 1-0 宝田沙織
26分 2-0 上野 真実
36分 3-0 宝田沙織
45分+2分 4-0 神谷千菜
【関連記事】
【了】



