
エクアドル代表予想スタメン【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ 2026(北中米W杯)閉幕後、初めての国際Aマッチウィーク。サッカー日本代表は、ウルグアイ代表とベネズエラ代表に連勝を飾った。10月1日にはキリンカップサッカー2026でエクアドル代表と対戦する。マルセロ・ガジャルド新監督が就任したばかりの南米の強豪のスタメンを予想する。[4/6ページ]
MF:アラン・フランコ

エクアドル代表MFアラン・フランコ【写真:Getty Images】
生年月日:1998年8月21日(28歳)
所属クラブ:アトレチコ・ミネイロ(ブラジル)
2026リーグ成績:20試合0得点1アシスト
代表通算成績:63試合1得点3アシスト
ボランチの一角には、ユーティリティープレイヤーとして重宝されているアラン・フランコが起用されると予想する。
今回の招集メンバーでは最多となる63試合に出場。本職のボランチだけでなく、右SBとしての起用も多く、クラブや代表を問わず、多くの監督に重宝されていた。
育成の名門インディペンディエンテ・デル・バジェ出身で、2020年から現在も所属するアトレチコ・ミネイロでプレーしている。2度にわたってローン移籍という形で他クラブに活躍の場を移したこともあるが、2023年以降はブラジルの名門で主力を務めている。
派手なスキルがある選手ではないが、周りを見ながらバランスを取れる選手であり、SB起用時もビルドアップでのサポートやリスク管理など、チームのために動けるサッカーIQの高いユーティリティープレイヤーだ。
W杯ではSBでの起用が多かったが、今回の代表ウィークではモイセス・カイセドが不在の影響もあり、新体制の初陣では中盤起用に。マルセロ・ガジャルド新監督にも重宝されることになりそうだ。
MF:ペドロ・ヴィテ

エクアドル代表MFペドロ・ヴィテ【写真:Getty Images】
生年月日:2002年3月9日(24歳)
所属クラブ:プーマスUNAM(メキシコ)
2026/27リーグ成績:9試合1得点1アシスト
代表通算成績:22試合1得点3アシスト
ボランチの一角には、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループリーグで圧巻の活躍を披露したペドロ・ヴィテが起用されると予想する。
多くの選手と同じく、育成の名門インディペンディエンテ・デル・バジェ出身で、アカデミー時代からモイセス・カイセドとはボランチでコンビを組んでいた。
そのため2人のコンビネーションは完成されており、北中米W杯ではチームとして得点力不足に悩まされながらも、中盤の質はグループリーグ屈指の高さを誇った。
レフティーのヴィテは、最終ライン近辺で精度の高い左足からの配球でボールを散らしつつ、ファイナルサードでは狭いエリアに相手DFの間をキラーパスで切り裂く技術の持ち主だ。
その上で球際での強さもあり、北中米W杯のグループリーグ3試合では、キーパス9本、タックル数14回、デュエル勝利数20回を記録。いずれもカイセドを上回るスタッツを残した。
今回の代表ウィークではカイセドが不在ということもあり、チームのタクトを振るう役割を担うだろう。
MF:ジョン・イェボア

エクアドル代表MFジョン・イェボア【写真:Getty Images】
生年月日:2000年6月23日(23歳)
所属クラブ:ヴェネツィア(イタリア)
2026/27リーグ成績:5試合1得点0アシスト
代表通算成績:28試合3得点4アシスト
トップ下には、年代別代表まではドイツを選択していたジョン・イェボアが起用されると予想する。
ガーナ人の父とエクアドル人の母を持つ選手で、ヴォルフスブルクの下部組織出身。2024年夏から現在も所属するヴェネツィアでプレーしており、セリエBに所属していた昨季はリーグ戦で10ゴール10アシストを記録して、チームのセリエA昇格の立役者となった。
2024/25シーズン以来のセリエAでのプレーとなった今季も主力としてプレーしている。
身長170cmと小柄で、細身の選手ならではの俊敏性を活かした切れ味鋭いドリブルで違いを作る。
2列目より前のポジションであればどこでもプレーできる器用さも兼ね備えており、セバスティアン・ベカセッセ前監督の下では主に右WGで起用されていた。
マルセロ・ガジャルド新監督の初陣となった韓国戦では、所属するヴェネツィアでのセカンドトップに近いトップ下でプレー。他の選手との兼ね合いを見ながら、様々なポジションで起用されることになりそうだ。