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「日本代表戦なら12~15失点も」中国代表0-5惨敗、国内から衝撃の声 現地は猛批判「惨敗した時には集団で責任から逃げる」

text by 編集部 photo by Getty Images
サッカー中国代表

【写真:Getty Images】



 中国代表は10月2日、国際親善試合でパレスチナ代表と対戦し、0-5で大敗した。中国はこれまでパレスチナに一度も敗れたことがなかったが、約60年に及ぶ対戦史で初黒星。衝撃的な結果を受け、中国国内では試合内容だけでなく、敗戦後のチームの対応にも厳しい批判が向けられている。



中国代表0-5惨敗

 中国メディア『直播吧』は試合後の中国国内の反応を紹介。その中では、崩壊した守備について「今日のような守備だと日本代表戦、12失点、15失点する可能性があるのではないか」との厳しい声が上がった。中国は2024年のW杯アジア最終予選でも日本に0-7で大敗しており、今回の5失点によって当時の惨敗も再び想起される形となった。

 一方、中国紙『潮新聞』が問題視したのは試合後の取材対応だった。0-5の大敗後、カメラの前に立ったのは後半から途中出場した17歳のチャオ・ソンユエン。同メディアは、主力選手や主将、コーチ陣が取材に応じず、チーム最年少の選手が一人でメディアに対応したとして、「この試合で失ったのは、もはやピッチ上のスコアだけではない」と批判した。

 さらに、「チームが守るべき責任を失った」と断じ、17歳の選手はチーム崩壊の主要な責任を負う立場ではないと指摘。若手に批判や質問を一身に受けさせることについても、「若者を鍛える機会に見えて、実際には保護の欠如だ」と厳しく論じた。



 同紙は、この一件が「チーム内部の責任文化の欠如」を表しているとも指摘した。勝利した時には全員で喜びながら、「惨敗した時には集団で責任から逃げる」ようではならないとし、ベテランやチームを率いる立場の選手こそ敗戦時に前へ出るべきだと主張している。

 パレスチナを相手に5失点を喫したピッチ上の惨敗だけでなく、試合後の振る舞いまで批判の対象となった中国代表。自国メディアからは、技術や戦術以前に「責任」を問う厳しい声まで上がっている。

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