サッカー中国代表【写真:Getty Images】
中国代表は6日、国際親善試合でタジキスタン代表と対戦し、0-1で敗れた。中国メディア『SOHU』は「屈辱的記録を次々更新」と報道。これまでタジキスタンには6戦4勝2分と無敗だったが、今回が史上初の黒星となった。さらに中国は3連敗となり、直近3試合で0得点9失点と深刻な状況に陥っている。
タジキスタンに史上初黒星
中国は、前半のボール保持率は40%を下回り、シュートもわずか2本。53分に先制を許すと、59分にはウェイ・シーハオが2枚目のイエローカードを受けて退場となる。その後も反撃できず、0-1で試合を終えた。
『SOHU』が問題視したのは、今回の敗戦だけではない。中国は9月24日にモルディブ代表を3-0で破った後、ニュージーランド代表に0-3、パレスチナ代表に0-5、そしてタジキスタンに0-1で敗戦。「3連敗」「直近3試合0得点9失点」という厳しい数字が並んだ。パレスチナ戦もそれまで5勝2分けと無敗だった相手から史上初黒星を喫しており、短期間で2か国を相手に初めて敗れる事態となった。
同メディアは、「パレスチナとタジキスタンは、かつて中国代表にとって絶対に負けてはならない相手だった」と強調。パレスチナ戦の0-5について「2024年に日本に0-7で敗北して以来、最も痛ましい敗北の1つ」と指摘した。また、タジキスタンとの対戦では1998年アジア大会以来、約28年間失点していなかったが、その記録も途切れたと伝えている。
シャオ・ジャーイー監督は試合前、「全国のファンに完璧な答えを届ける」と語っていた。しかし、今回の4試合は1勝3敗。同メディアは「3試合連続で相手に自陣へ押し込まれた」とし、セカンドボールへの対応やGKの処理にもミスが続いたと厳しく評価している。“完璧な答え”とは程遠い結果で、中国代表は大会を終えることになった。
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