サッカーアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、同代表での最後の試合を終えた。ベナン代表戦後にスタジアムのファンへ向けてスピーチを行ったメッシは、21年間にわたる代表キャリアを振り返り、代表を離れることについて「キャリアで最も悲しい日」と表現した。英『ガーディアン』が7日に報じている。
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サッカーアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが思いを語る
アルゼンチン代表は6日、ブエノスアイレスのモヌメンタルでベナン代表と対戦し、3-0で勝利。メッシはゴールを決め、2アシストを記録した。試合後にはピッチに立ち、ファンやチームメートへの感謝を伝えた。
メッシは「20年以上、このユニフォームを守ることができたのは、大きな誇りだった」と語った。そして、代表で苦しい時期を過ごしたことにも触れながら、「これ以上来ないことは、とてもつらいことになる」と胸中を明かした。
さらに「一生プレーしたいと思う。アルゼンチン代表でプレーすることは、人に起こり得る最も美しいことだから」と、代表への強い思いを語った。
一方で、代表から退くタイミングについて後悔はないという。メッシは、2026年ワールドカップでアルゼンチンが決勝まで進み、スペイン代表に敗れた大会を振り返った。
「ここに一生いたいと思っているけど、今がその時だと感じている。前回のワールドカップはあまりにも多くのことがあった」とメッシ。イングランド代表との準決勝にも言及し、「肉体的にも大きな負担になったし、感情的にもとても大きかった」と振り返った。
2022年ワールドカップでアルゼンチンを優勝に導いたメッシは、その後も代表でプレーを続けてきた。しかし、2026年ワールドカップでは決勝でスペインに敗れ、連覇を逃した。
「国全体の夢、そして自分の夢でもある、もう一度世界王者になるという夢を実現したかった。とても近づいていた」と語ったメッシ。それでも、21年間にわたって背負ってきたアルゼンチン代表のユニフォームに別れを告げる決断を下した。
「今日、代表チームに別れを告げ、皆さんに別れを告げなければならない。これからはあちら側、ファンと一緒にいる。そして、いつも全員で団結していく」そう語ったメッシ。今後はピッチの外からアルゼンチン代表を支える立場になることを示した。
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