リヴァプールの主将フィルジル・ファン・ダイクが、マンチェスター・シティとのライバル関係について語った。プレミアリーグの財務規則違反をめぐり、シティに違反認定が下された後も、ピッチ上で繰り広げてきた優勝争いへの評価は変わらないようだ。英紙『ガーディアン』が12日に報じた。
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リヴァプールの主将フィルジル・ファン・ダイクが、マンチェスター・シティとのライバル関係に言及
シティは11日、プレミアリーグ第8節でリヴァプールと対戦し、3-0で勝利した。プレミアリーグの財務規則違反を巡る問題が明らかになって以降、初めて迎えた試合だった。シティは2009年から2018年にかけての財務状況を巡り、独立委員会から大半の違反を認定されたと報じられている。ただし、クラブ側は不正行為を否定している。
試合中、アンフィールドの観客はシティに対して「不正をした者」と非難するチャントを繰り返した。ファン・ダイクは、選手たちにもその声が聞こえていたと説明。今後、ほかのスタジアムでも同様の反応が起こる可能性を指摘した。
「誰もが聞こえていたと思う。誰もが自分の感情を表現できるし、アンフィールドだけがそうした場所になるとは思わない。ファンにはそれぞれの思いがあるからね。ただ、選手たちが今この時点で自分の考えを口にするのは、得策ではないと思う」
ファン・ダイク自身も、財務規則違反を巡る問題について意見を持っているという。ただし、シティ側の不服申し立てに関する手続きが終わるまでは、発言を控える考えを示した。
「まだ進行中の問題だから、今コメントするのは賢明ではないと思う。でも、不服申し立ての結論が出たら、もちろん自分の意見はあるし、おそらくそれを話すことになるだろう」
シティは財務規則違反に関する認定を不服としており、原文によると、申し立ての審理はクリスマス前に完了し、その後30日以内に結論が伝えられる見通しだという。
一方、ファン・ダイクは、問題となった期間にシティがリヴァプールを上回ってタイトルを獲得したことについても質問を受けた。2013/14シーズンにはシティが勝ち点86で優勝し、リヴァプールは勝ち点84で2位に終わっている。
当時のライバル関係に対する見方が変わったかと問われると、同選手は「いや。あのライバル関係は本当に楽しかったし、ピッチ上では素晴らしい争いだった。ピッチ外で何が起きたのかについては、ほかの人たちが結論を出すことだ。そのうえで、どうなるかを見ていこう」と語った。
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