【写真:Getty Images】
スペイン・ラ・リーガ第10節、バルセロナ対レアル・マドリードの試合が現地時間25日に行われる。開幕から9戦全勝のバルセロナは、宿敵との伝統の一戦「エル・クラシコ」に勝利すれば、リーグ史上初となる開幕10連勝を達成する。スペインメディア『Relevo』は24日、歴史的な記録更新が懸かる大一番に注目。ハンジ・フリック監督にも公式戦通算100勝の節目が迫っていると伝えた。
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クラシコ勝利で“約60年ぶり”の記録更新なるか?
フリック監督率いるバルセロナは17日の第9節でレアル・ベティスと対戦し、5-2で勝利。リーグ戦の連勝を「9」に伸ばし、勝ち点27で首位を維持した。開幕9試合で39得点、9失点と圧倒的な得点力を誇り、1試合平均4得点を超える攻撃力で白星を積み重ねてきた。
これまでラ・リーガの開幕連勝記録を単独で保持していたのは、1968/69シーズンのレアル・マドリードだった。ミゲル・ムニョス監督率いる当時のチームは開幕9連勝を記録したが、第10節のポンテベドラ戦で0-0と引き分け、連勝がストップ。バルセロナはベティス戦でこの記録に並んでおり、半世紀以上破られていない記録を宿敵との直接対決で更新するチャンスを迎えた。
バルセロナ自身の従来のクラブ記録は、ヘラルド・マルティーノ監督が率いた2013/14シーズンの開幕8連勝。当時は第9節のオサスナ戦を0-0で引き分け、9連勝には届かなかった。今季はそのクラブ記録をすでに塗り替え、さらにリーグ全体の新記録に王手をかけている。
また、フリック監督にとっても重要な一戦だ。クラシコで勝利すれば、2024年の就任から公式戦通算100勝に到達する。ベティス戦までの128試合で99勝を挙げ、20日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ではパリ・サンジェルマン(PSG)に2-4で敗れたため、今回が130試合目。ルイス・エンリケ監督が126試合で達成した記録に次ぐ、クラブ史上2番目の速さでの100勝となる。
一方、マドリーはリーグ戦9試合を終えて7勝2敗の勝ち点21で3位。両チームの勝ち点差は6で、バルセロナが勝てば9に広がる。PSG戦で今季公式戦初黒星を喫したバルセロナにとっては、立て直しを示す機会でもある。リーグ史上初の開幕10連勝と指揮官の通算100勝という2つの節目を、宿敵の前で達成できるか注目される。
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