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バルセロナ、クラシコ直前に主力DFクンデの欠場が確定 負傷者5人と苦しい状況で宿敵レアルとの大一番へ

text by 編集部 photo by Getty Images
バルセロナDFジュール・クンデ

バルセロナDFジュール・クンデ【写真:Getty Images】



 スペイン・ラ・リーガ第10節、バルセロナ対レアル・マドリードの“エル・クラシコ”が現地時間25日に行われる。バルセロナのハンジ・フリック監督は24日の前日会見で、DFジュール・クンデが欠場することを明言した。これにより、バルセロナは主力DFを含む5選手を欠いて宿敵との大一番に臨むことになった。

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主力DFクンデの欠場が確定


 バルセロナは今季のリーグ戦で開幕9連勝を飾り、勝ち点27で首位を独走している。一方、レアル・マドリードは7勝2敗の勝ち点21で3位につけており、両チームは勝ち点6差で直接対決を迎える。しかし、バルセロナは直近の試合で負傷者が相次ぎ、万全とは言えない状況だ。

 17日に行われたベティス戦では5-2で勝利したものの、クンデとエリック・ガルシアが負傷。両選手は20日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)パリ・サンジェルマン(PSG)戦を欠場した。さらに、そのPSG戦ではダニ・オルモも負傷し、チームは2-4で今季公式戦初黒星を喫している。

 クンデはベティス戦で左足首を捻挫し、PSG戦を欠場。クラシコへの出場を目指して調整を続けていたが、23日と24日の練習でもチームとは別メニューで調整していた。

 スペイン紙『Mundo Deportivo』によると、フリック監督は24日の会見で「ジュールは明日の試合には出場しない。彼についてリスクを冒したくない。タイミングは良くないが、受け入れなければならない」と説明。クンデがクラシコに出場しないことを明言した。

 さらに、バルセロナはエリック・ガルシア、アンドレアス・クリステンセン、ダニ・オルモ、ルーニー・バルドグジも負傷で欠場する。エリック・ガルシアは右太ももの負傷により3〜4週間の離脱が見込まれ、オルモも左内転筋の負傷で約1か月の離脱となる。クンデを含めてDF3選手が不在となるため、特に守備陣の選手層に不安を抱えている。



 クンデの代役として期待されるのが、若手DFシャビ・エスパルトだ。PSG戦では右サイドバックとして出場し、CL初ゴールを記録するなど存在感を示した。一方、同試合では足首を痛め、74分に大事を取って途中交代していた。

 ただし、23日には通常の練習に復帰しており、クラシコには出場できる見込みだ。フリック監督も「私にとって彼は素晴らしい選手だが、改善の余地もある」と評価し、さらなる成長を期待している。また、24日の最終練習には若手DFアレックス・カンポスや17歳のMFオリアン・ゴレンらも参加。主力の相次ぐ離脱を受け、若手選手の起用も選択肢となりそうだ。

 リーグ戦では9戦全勝と圧倒的な強さを見せているバルセロナだが、クラシコを前に守備陣に大きな不安を抱えることになった。フリック監督は主力を欠くなか、どのような布陣で宿敵レアル・マドリードとの大一番に臨むのだろうか。

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