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クラシコの歴史的均衡が崩れるか? レアルとバルサ、“124年間”の対戦成績は完全に互角 総得点もわずか3点差、直近21試合はすべて決着

text by 編集部 photo by Getty Images
バルセロナ対レアル・マドリード

【写真:Getty Images】



 スペイン・ラ・リーガ第10節、バルセロナ対レアル・マドリードの伝統の一戦「エル・クラシコ」が現地時間25日に行われる。スペイン紙『AS』は24日、両クラブの歴史的な対戦成績を特集。124年間で積み重ねた公式戦264試合の勝敗が、106勝ずつで並んでいることを紹介した。

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“124年間”の対戦成績は完全に互角


 同紙によると、通算成績はレアルが106勝、バルセロナが106勝、52分け。総得点もレアルの444点に対し、バルセロナは441点と、わずか3点差だ。1902年の初対戦から100年以上にわたり争ってきた両雄の実績は、勝利数だけでなく得点数でも拮抗している。

 大会別にみると、192試合を戦ったラ・リーガではレアルが80勝、バルセロナが77勝、35分けと、レアルが一歩リード。ただし、得点数ではバルセロナが312点で、レアルの309点を上回る。一方、スペイン国王杯では38試合でバルセロナが17勝、レアルが13勝、8分け。こちらはバルセロナが優勢で、両者の得点数は71点ずつで並んでいる。

 通算勝利数が再び並んだのは、今年5月のクラシコだった。バルセロナはレアルとの直接対決を制し、通算106勝に到達。バルセロナ公式サイトによると、2019年3月には96勝対95勝で一時的にレアルを上回っていたが、その後は再びレアルが勝利数で先行していた。今回バルセロナが勝てば、7年ぶりに通算勝利数で宿敵を上回ることになる。



 歴代の個人記録にも数々の名選手が並ぶ。最多得点はバルセロナでプレーしたFWリオネル・メッシの26得点で、アルフレッド・ディ・ステファノとクリスティアーノ・ロナウドが18得点で続く。出場回数では、元バルセロナのMFセルヒオ・ブスケツが48試合で歴代最多。メッシとセルヒオ・ラモスが45試合で並んでいる。

 近年のクラシコでは、勝敗がつく試合が続いている。2019年12月の0-0を最後に、公式戦では21試合連続で決着。延長戦にもつれ込んだ試合はあるものの、引き分けは一度もない。さらに、直近111試合のうち109試合で両チームのいずれかが得点を記録している。

 通算265試合目となる今回のクラシコ。レアルが勝てば107勝目を挙げ、バルセロナが勝てば再び勝利数で宿敵を抜く。124年を経て並んだ両クラブの記録は、どちらに傾くのだろうか。

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