
高額年俸に見合わないプレミアリーガー5選【写真:Getty Images】
最高峰の舞台で戦うサッカー選手は高額な年俸を受け取っているが、必ずしも額面通りの働きをピッチ上で見せているとは限らない。今回はプレミアリーグの選手の中から、年俸があまりに高額な選手や、現在の給与に見合った活躍ができていない選手をピックアップして紹介する。(年俸は『Capology』、リーグ戦成績は『Transfermarkt』を参照)[4/5ページ]
DF:マタイス・デ・リフト(オランダ代表)

マンチェスター・ユナイテッドDFマタイス・デ・リフト【写真:Getty Images】
生年月日:1999年8月12日
所属:マンチェスター・ユナイテッド
年俸:1066万ポンド(約21.3億円)
今季リーグ戦成績:0試合0得点0アシスト
【負傷の多さが…】
マタイス・デ・リフトは10代でアヤックスの主力に定着し、ベスト4に進出した2018/19シーズンには、当時19歳で主将を務めた逸材だった。
しかし、その後のキャリアは、当初の期待に応え続けているとは言い難い。ユベントス、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・ユナイテッドとビッグクラブを渡り歩いてきたが、いずれのクラブでも絶対的な地位を確立するには至っていない。
その要因の一つが、負傷の多さだ。昨季はチームが苦しい戦いを強いられる中、11月から背中の負傷によって長期離脱。FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)への出場も逃すことになった。
【完全復活はまだ…】
今年10月には約11カ月ぶりに復帰し、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節のコモ戦で先発出場。しかし、チームは1-4で大敗を喫し、デ・リフト自身も本来のパフォーマンスを取り戻すには至っていない。
最終ラインの選手層の薄さという深刻な課題を抱えるユナイテッドにおいて、稼働率が安定しない彼にDF陣で最高額となる1066万ポンド(約21.3億円)の年俸を支払っているのは、あまりに高額だと言えるだろう。