【写真:Getty Images】
2026年のバロンドール授賞式が現地時間26日に英国・ロンドンで行われ、レアル・マドリードに所属するフランス代表FWキリアン・エムバペは男子バロンドールで2位となり、惜しくも初受賞を逃した。昨季はクラブ公式戦で42得点を記録し、今夏のFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)では大会最多の10得点をマーク。W杯通算得点記録も22得点に更新したが、世界最高の個人賞には届かなかった。
惜しくも初受賞逃す
今回の男子バロンドールは、バイエルン・ミュンヘンのイングランド代表FWハリー・ケインが初受賞。エムバペは2位となり、悲願の初受賞は来年以降に持ち越しとなった。
2025/26シーズンのエムバペは、レアル・マドリードで公式戦44試合に出場し、42得点を記録。ラ・リーガでは25得点を挙げて得点王に輝いたほか、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でも15得点をマークし、こちらも大会得点王を獲得した。チームは主要タイトルを獲得できなかったものの、エムバペは得点力を存分に発揮している。
さらに、今夏の北中米W杯ではフランス代表の主将としてチームをけん引。大会10得点で得点王に輝き、2022年カタール大会に続く2大会連続2度目のゴールデンブーツを獲得した。フランスは準決勝でスペイン代表に敗れ、3位決定戦でもイングランド代表に敗戦。最終的に4位で大会を終えている。
エムバペは2018年ロシア大会で4得点、2022年カタール大会で8得点を記録しており、今回の10得点を加えてW杯通算22得点に到達。それまでの最多記録だったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの21得点を上回り、歴代単独最多得点者となった。
1998年生まれのエムバペは、2018年にフランス代表のW杯優勝に貢献し、2022年には決勝でハットトリックを達成。世界最高峰の舞台で数々の記録を打ち立ててきた。
バロンドールでは2023年の3位がこれまでの最高順位で、2025年は7位だった。今回はクラブでの42得点に加え、W杯で歴代最多得点記録を樹立する充実の1年となったが、2位に終わり、初のバロンドール獲得は実現しなかった。
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