フットボールチャンネル

サッカー研究機関が世界最高の選手を独自採点、バロンドールとは異なる結果に? FWオリーズが2位、受賞者ケインは3位

text by 編集部 photo by Getty Images
ハリー・ケイン

ハリー・ケイン【写真:Getty Images】



 2026年のバロンドール授賞式が現地時間26日に行われ、バイエルン・ミュンヘンのFWハリー・ケインが初受賞した。2位はレアル・マドリードのFWキリアン・エムバペ、3位はバルセロナのFWラミン・ヤマル。一方、スイスのサッカー研究機関「CIES Football Observatory」は独自ランキングを発表。ヤマルが首位、ケインは3位、エムバペは6位と、バロンドールとは異なる結果となった。



世界最高の選手を独自採点


 同機関は、直近365日間のプレーを対象に世界のフィールドプレーヤー上位50人を選出。攻守8分野の個人パフォーマンス、試合の競技レベル、試合結果を基に100点満点の指数で評価した。

 最も高い評価を受けたのは、95.8点を獲得した19歳のヤマルだった。同機関のランキングでは昨年に続いて2年連続の首位となり、2位にはバイエルンのフランス代表MFミカエル・オリーズが93.9点で続いている。バロンドール受賞者のケインは90.5点で3位。チームメートのオリーズがケインを上回る結果となった。

 4位にはインテル・マイアミのFWリオネル・メッシが90.4点でランクイン。同じく90.4点でパリ・サンジェルマンのFWデジレ・ドゥエが5位、エムバペが6位となった。



 なお、実際のバロンドールでは、オリーズは9位、メッシは5位。同機関の評価では2位のオリーズが、投票による正式順位ではトップ3に届かなかったことも際立つ。また、昨年のバロンドール受賞者で、今回は正式順位7位だったウスマン・デンベレは、同機関のランキングでは27位にとどまった。

 記者投票で選ばれるバロンドールとは異なり、プレー内容や対戦相手の水準などを指数化した今回のランキング。ヤマルが2年連続の1位となるなど、世界のスター選手に対する評価の違いが浮かび上がった。

1 2

KANZENからのお知らせ

scroll top