
いまだ無所属のスター選手5選【写真:Getty Images】
Jリーグや欧州主要リーグで2026/27シーズンが開幕してから、早くも約3か月。世界には、輝かしい実績を持ちながら、いまだ新天地が決まっていないスター選手たちがいる。そこで今回は、日本でのプレーをぜひ見てみたい無所属の大物選手を紹介する。[4/5ページ]
FW:ルーク・デ・ヨング(元オランダ代表)

ポルト時代のルーク・デ・ヨング【写真:Getty Images】
生年月日:1990年8月27日
前所属クラブ:ポルト(ポルトガル)
25/26シーズンリーグ戦成績:5試合1ゴール0アシスト
【2年前はリーグ29得点も…】
圧倒的な空中戦の強さを武器に、欧州の舞台で長年活躍してきたルーク・デ・ヨング。セビージャ時代にはUEFAヨーロッパリーグ優勝、バルセロナでもここぞというところで重要なゴールを決めてきた元オランダ代表FWは、近年も得点を量産していた。
2022年夏にPSVへ復帰すると、再びエースとして活躍。2023/24シーズンには、エールディヴィジで34試合に出場し、29得点15アシストを記録。得点王に輝くとともに、チームのリーグ優勝に大きく貢献した。
翌2024/25シーズンも31試合で14得点8アシストをマークし、リーグ連覇を達成。30代半ばになっても、ゴール前での決定力は健在だった。
そして2025年夏、新たな挑戦を求めてポルトへ移籍するが、2025年9月に左膝の内側側副靱帯を損傷すると、12月には同じ膝の前十字靱帯を部分断裂。リーグ戦出場は5試合、1得点にとどまり、その後は実戦復帰を果たせなかった。
【36歳でも現役引退は否定】
ポルトは契約延長を望んだものの、デ・ヨングは2026年夏に退団を決断。オランダに戻り、リハビリと家族との時間を優先することになった。
ただし、36歳のストライカーに現役引退の意思はなく、オランダの『Ziggo Sport』のインタビューでは、膝の状態が順調に回復していると明かし、新たな挑戦への意欲を示した。
恵まれた体格を生かした空中戦の強さを武器にするデ・ヨングは、シンプルなプレーでゴールを奪うことができる。もし、Jリーグにやってきたとしたら、大型助っ人外国人として相手守備陣に大きな脅威を与えることになるのではないだろうか。