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モウリーニョ監督やラフィーニャらが追悼…テネリフェFWの死に悲しみ広がる

text by 編集部 photo by Getty Images

テネリフェFWヘスス・デ・ミゲル
テネリフェFWヘスス・デ・ミゲル【写真:Getty Images】



 テネリフェFWヘスス・デ・ミゲルの死を受け、サッカー界から哀悼の声が寄せられた。レアル・マドリードを率いるジョゼ・モウリーニョ監督やバルセロナのブラジル代表FWラフィーニャらが追悼の意を示したと、イギリスメディア『BBC』が4日に報じている。

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サッカー界から追悼の声

 デ・ミゲルは現地時間2日、スペイン2部リーグのFCアンドラ戦でGKヘスス・オウォノと激突。頭部と胸部を負傷し、ピッチ上で治療を受けた後、救急車で病院に搬送された。

 当初、容体は安定しているものの深刻な状態と伝えられていたが、翌3日朝に容体が悪化。同日7時(GMT)に亡くなったという。

 事故が起きたのは、テネリフェとアンドラが2-2で迎えた後半アディショナルタイム7分。ロングボールをクリアしようと中央付近まで飛び出したオウォノの膝が、デ・ミゲルと接触した。デ・ミゲルはその場に倒れ込み、両チームの選手たちも動揺。チームメートの中には涙を流す選手もいた。試合は中止となり、オウォノにはレッドカードが提示された。

 スペインの警察は、デ・ミゲルの死を受けて過失致死の可能性について捜査を開始したと報じられている。一方、サンタ・クルス・デ・テネリフェの主任検察官は、スペイン通信社『EFE』に対し、刑事訴追に発展する可能性は「非常に低い」と語った。
 


 テネリフェは公式声明で、6日間の公式喪に服すことを発表。その間、クラブの活動をすべて停止する。また、選手やスタッフ、クラブ関係者はデ・ミゲルの葬儀に参列する予定で、今週土曜日には本拠地エスタディオ・エリオドロ・ロドリゲス・ロペスを開放し、ファンが最後の別れを告げられるようにするという。

 今回の悲報を受け、モウリーニョ監督は、事故に関わったオウォノにとっても「非常に、非常に難しい瞬間」になると語った。

「世界全体にとって非常に衝撃的な出来事だと思う。毎日ピッチで競い合っている私たちサッカー関係者にとっては、なおさらだ。悲しく、つらいことだ。亡くなった選手の家族や友人に、私たちの言葉と気持ちを届けたい。そして、この状況に関わったもう一人の選手(オウォノ)にとっても、非常に、非常に、非常に難しい瞬間になると思う」

 また、ラフィーニャもアストン・ヴィラ戦で2ゴールを挙げた後、デ・ミゲルの家族にメッセージを送った。

「今日はサッカーについて話したくない。ヘススの家族にメッセージを送りたい。安らかに眠ってほしい。クラブを代表して、ご家族に力を送ります」

 テネリフェの本拠地では、デ・ミゲルの写真の前に花やろうそくが手向けられた。

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