サッカー日本代表DF瀬古歩夢は5日、キリンカップサッカー2026決勝のニュージーランド代表戦に先発し、フル出場した。9・10月の代表ウィークでは4試合すべてに先発し、存在感を高めた。
評価を上げたサッカー日本代表DF瀬古歩夢
ニュージーランド戦では4バックのセンターバックとしてプレー。日本は前線から積極的にプレッシャーをかける中、最終ラインが1対1で対応する場面も多くなった。瀬古は「後ろ一対一になる場面が多々あると思うんですけど、そこでもしっかり自分たちが潰せたっていうことは非常に良かったですし、90分間通してそこを集中力切らさずやれたことは良かった」と振り返った。
一方で、32分の失点場面では自身の対応を振り返り、「最後の局面で言えば、就斗が戻ってきてないことを自分がちょっと確認してなかったし、あそこのパスコースを自分が限定できればああいうシーンはなかったと思いますし、そこは非常に悔やまれるシーンではあります」と率直に語った。
この4試合では唯一、全試合に先発した。瀬古は自身の成長について「4試合全て出たことに関しては、正直、ポジティブに捉えてますし、自分自身、成長を感じてるとは思います」と手応えを口にする。
そのうえで、今後に向けては「90分間通して隙の作らない守備っていうのをやっていかないと今後は難しいと思いますし、そういう少しのディテールを自分自身に突き詰めていけたらいいかなと思ってます」と課題を見据えた。
さらに、これまでも批判を受けた経験を振り返り、「そういう経験があったからこそ今、こういう風にいいパフォーマンスができてると思います」と瀬古。「もちろんね、これからまたああいったミスをするかもしれないですけど、まあ自分の成長の糧だと思ってやっていきたい」と語った。
(取材:元川悦子、構成・文:編集部)
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