日本代表【写真:田中伸弥】
日本代表は5日、キリンカップサッカー2026決勝でニュージーランド代表に2-1で勝利した。この結果を受け、中国では日本と中国の実力差に改めて注目が集まっている。ニュージーランドはわずか8日前、中国代表を3-0で撃破していた。中国メディア『新浪看点』は6日、「8日前には中国代表に3-0」と両試合を比較し、「中国代表と日本の巨大な実力差を改めて映し出した」と厳しく論じた。
同じNZ戦で浮き彫りになった“日中差”
日本は28分、中野就斗のクロスを受けた上田綺世が先制。32分にベン・オールドのゴールで追いつかれたものの、71分には中村敬斗の突破から堂安律が決勝点を奪った。その後も主導権を握り、2-1で勝利している。
中国側が注目したのは、ニュージーランドの攻撃をほとんど封じ込めた日本の試合内容だった。同メディアは、8日前に中国から3得点を奪ったニュージーランドが、日本戦では「試合を通してわずか3本のシュート」に終わったことを強調。中国戦とは対照的な内容だったとして、両国の差を指摘している。
中国メディア『SOHU』も、ニュージーランドの中国戦と日本戦が「鮮明な対比を形成した」と分析した。中国戦ではニュージーランドが13本のシュートを放ち、6本が枠内で3得点。一方、日本戦ではシュート3本、枠内1本、ボール保持率も24%にとどまり、「日本の圧力をかける戦術と流れるようなパスによって、ニュージーランドは攻撃をほとんど展開できなかった」と評価している。
その一方、中国はニュージーランド戦でシュート9本を放ちながら枠内は2本。守備でも相手の攻撃に対応できず3失点を喫した。同メディアは、中国について「強度と戦術遂行力」の不足を指摘し、日本戦との比較によって「戦術の柔軟性や対応力の不足がさらに露呈した」と厳しく分析した。
【関連記事】
英国人が見たサッカー日本代表対ニュージーランド代表「最近ラグビーあったか!?」新戦力で「絶対生き残れない選手も…」
FIFAランキングが更新、NZに勝利の日本代表はアジア首位をキープ 韓国代表はランクダウンの可能性
サッカー日本代表、久保建英と堂安律の共存は難しいのでは? “アドリブ”だけでは崩せない。左利きコンビの限界
【了】
