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「次の4年をどう戦っていくか」日本代表・伊藤洋輝、W杯後の4連戦を終えて「まずはアジアカップ優勝したい」

text by 竹中愛美 photo by Getty Images
日本代表 伊藤洋輝

サッカー日本代表の伊藤洋輝【写真:Getty Images】



 日本代表は10月5日、キリンカップサッカー2026決勝でニュージーランド代表と対戦し、2-1で勝利した。FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)後の4連戦を終えたDF伊藤洋輝は、4試合を振り返るとともに、「ブラジルに負けてから、次の4年後、どう戦っていくかはここから意識していかなきゃいけない」と、次の4年間を見据えた思いを語った。



4連戦を終えて「良い4試合でした」

 ニュージーランド戦では4バックのセンターバックとして先発した伊藤洋輝。日本が相手を押し込む時間帯が増えることを想定しながら、前線に強さのある選手を擁するニュージーランドの攻撃にも警戒していた。

「押し込む時間帯が増えるのはわかっていたし、相手の前線に強い選手たちもいますし、何回か収められて、カウンターされましたけど、そこは意識してやりました」

 ニュージーランド戦では、日本がボールを保持して相手を押し込む時間が長くなる一方、ロングボールやカウンターからピンチを招く場面もあった。伊藤は、来年のアジアカップを見据える上でも、今回の相手との対戦は意味のあるものだったと振り返る。

「アジアとやるときには、押し込んだ中でカウンターだったり、ロングボールのところが課題になってくるので、良い相手だったと思います」

 北中米W杯後の4連戦では、ウルグアイ、ベネズエラ、エクアドル、ニュージーランドと対戦。最後はキリンカップのタイトルを手にした。4試合を通じた手応えについては、勝利の重要性を挙げながら、内容面でも収穫と課題の両方を感じている。



「まずはやっぱり勝つところは、ゲームをするうえでは一番大事なので、そのなかで良い部分も出てきたし、より課題も見つけたと思うので、良い4試合でした」

 9・10月シリーズの4試合を終え、伊藤の視線は次の4年間へと向き始めている。北中米W杯ではブラジルに敗れ、ベスト32で終えた。

「ブラジルに負けてから、次の4年後、どう戦っていくかっていうところはやっぱりここから意識していかなきゃいけない部分かなと思います」

 もっとも、次の4年間を見据える上で、まず目の前にあるのが2027年1月に開幕するアジアカップだ。前回大会では準々決勝で敗退しただけに、伊藤は明確な目標を口にした。

「まずはアジアカップがあるので、前回負けているので優勝したいと思います」

(取材・文:竹中愛美)

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