【写真:Getty Images】
韓国代表は6日、国際親善試合でウズベキスタン代表に2-0で勝利した。ロベルト・モレノ暫定監督体制では4戦2勝1分1敗となったが、韓国メディアからは試合内容に厳しい声が相次いだ。『聯合ニュース』は同日に、「ウズベキスタンも圧倒できなかった」と伝えている。
2-0勝利も韓国メディアは酷評
韓国は6分、ソン・フンミンが直接FKを決めて先制。この一撃でAマッチ通算59得点とし、韓国代表歴代最多得点記録を更新した。60分には途中出場のファン・インボムとソン・ミンギュが右サイドを崩し、最後はオ・セフンがヘディングで追加点。結果だけを見れば2-0での勝利だった。
しかし、同メディアは「戦術的な明確さを示すには不十分だった」と指摘。前半のボール保持率では韓国が43%、ウズベキスタンが57%で、シュート数も4本ずつだった。特に4-4-2を続けたことで中盤の数的不利が解消されず、後方から前進できずにGKまでボールを戻すビルドアップが繰り返されたと厳しい評価を下している。
後半に突入すると、韓国はウズベキスタンの攻勢を受けたが、GKチョ・ヒョヌの好守などで無失点を維持し、3試合ぶりの白星を手にした。それでも、4試合を通じてシステムで露呈した問題を十分に修正できなかったとして、「何をしようとしているのかという疑問だけが残った」と総括。
韓国紙『世界日報』も、「試合内容は依然として良くなかった。だが、とにかく勝った」と前置きし、先制後はウズベキスタンが試合の流れを握ったと試合を振り返った。「チョ・ヒョヌの神懸かったセーブがなければ、少なくとも1-1、あるいは逆転を許していた可能性もあった」とし、韓国の攻撃についても「イ・ガンインとソン・フンミンのひらめきに依存するのがすべてだった」と厳しく論じた。
結果は2-0でも、韓国国内ではモレノ体制の戦術面に依然として厳しい視線が向けられている。
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