ミランの日本代表FW本田圭佑の獲得を狙うウェストハムの指揮官が噂にたいしてコメントした。イギリス『トークスポーツ』が伝えている。

　ウェストハムのスラベン・ビリッチ監督は冬の補強戦略について聞かれると「我々は大半の仕事を8月に済ませた。私は現在のチームに満足しているよ」と現状に不満がないことを強調した。しかし、一方で「誰も選手を獲得しないという意味ではない。非凡な選手であれば1人か2人獲得するだろう」と明かした。

　現在、ウェストハムはプレミアリーグで7試合無敗を維持しており、順位の上ではマンチェスター・ユナイテッドを上回る「3位」と躍進中だ。攻撃陣にはかつてインテルでプレーしたFWマウロ・サラテやMFディミトリ・パイエら豪華な布陣を抱えている。

　ミランで5試合連続先発落ちと出場機会を失っている本田。ウェストハムは同選手を“非凡な選手”と捉えるのだろうか。

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