バルセロナの地元紙『ムンド・デポルティーボ』は11日、「リオネル・メッシとのプレーを望んでいる9選手」を紹介した。

　同紙はメッシの存在を「メッシとプレーする。それは地球上で最大のショー参加する偉大な選手たちを集めるための最も強力な“引力”となるだろう」と表現。世界で活躍する新星がバルセロナ移籍を選択する理由になると主張している。

　「メッシとのプレーを望んでいる」と報じられているのは、ユベントスのMFポール・ポグバとFWパウロ・ディバラ、バイエルン・ミュンヘンのFWドグラス・コスタとDFダビド・アラバ、リバプールのMFフィリッペ・コウチーニョ、パリ・サンジェルマンのDFマルキーニョス、シャルケのMFリロイ・サネ、アスレティック・ビルバオのDFエメリック・ラポルト、そして日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティのMFリヤド・ マフレズだ。

　これらの選手はバルセロナ移籍が噂されている。うちディバラはアルゼンチン代表で実際にメッシとプレーをともにする。また、ラポルトは先日フランスTVに対して「オファーは拒否する」と語っていた。

　世界最高の選手であるメッシとのプレーはサッカー選手なら誰でも夢見るところだが、果たして同紙の主張する通りバルセロナの補強戦略を優位に進める決定打となるのだろうか。

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