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アーセナル、エバートンに逆転負け。リーグ戦15試合ぶりの敗戦を喫す

text by 編集部 photo by Getty Images

アーセナル
リーグ戦15試合ぶりに敗戦を喫したアーセナル【写真:Getty Images】

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【エバートン 2-1 アーセナル プレミアリーグ第16節】

 現地時間13日にプレミアリーグ第16節の試合が行われ、アーセナルはアウェイでエバートンと対戦。アレクシス・サンチェスのゴールで先制するも逆転され、アーセナルはエバートンに1-2で敗れた。

 リーグ戦14試合負けなしで好調を維持する2位アーセナルだが、前節には相方のコシエルニーと抜群の安定感を保っていたムスタフィがハムストリングを負傷。その好調とは裏腹に負傷者の続出に悩まされている。

 そこでアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、前節に右サイドバックで起用したガブリエウをセンターバックで起用。そして、右サイドバックにはベジェリンが入った。

 開始して18分、ドリブルでエリア内への侵入を図ったコクランをエバートンのジャギエルカがペナルティアーク内で倒し、アーセナルがFKを獲得。これをサンチェスが蹴ると、低い弾道は壁役に入っていたウィリアムズの足に当たってコースが変わり、GKの逆を突いてアーセナルが先制に成功した。

 するとエバートンも反撃に出る。44分に左サイドからのクロスにコールマンが頭で合わせ、前半を終える前に試合を振り出しに戻すことに成功した。

 後半になると、ホームのエバートンが攻め上がる展開が増える。そこでヴェンゲル監督は、71分に一気に2枚のカードを切り、ウォルコットとオックスレイド=チェンバレンに代えてジルーイウォビを投入。

 しかし86分、右CKからウィリアムズがヘディングシュートを叩き込み、エバートンが逆転に成功する。結局このゴールが決勝点となり、アーセナルは1-2で逆転負け。アーセナルはリーグ戦15試合ぶりの黒星を喫した。

【得点者】
20分 0-1 A・サンチェス(アーセナル)
44分 1-1 S・コールマン(エバートン)
86分 2-1 A・ウィリアムズ(エバートン)

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【了】

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