バルセロナのネイマール【写真:Getty Images】
バルセロナのFWネイマールは、チャンピオンズリーグ(CL)での「0-4からの逆転」という困難な挑戦に自分が貢献できると信じているようだ。
CL決勝トーナメント1回戦の1stレグでパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦したバルサは、アウェイで0-4の大敗を喫するという衝撃的な結果に終わった。現地時間8日に行われるホームでの2ndレグでは同じく4-0で延長戦に持ち込むか、5点差以上の勝利で逆転することが必要となる。
だが選手たちの中には逆転を信じるムードが漂っており、特にネイマールは強い自信を抱いている様子だという。スペインラジオ『カデナ・セール』が伝えたところによれば、チーム内ではこの試合を対象とした”賭け”が行われており、ネイマールは自分が少なくとも2ゴールを決めることに賭けているとのことだ。
ネイマールの自信には裏付けもある。バルサは2014/15シーズンのCLではグループステージと準々決勝でPSGとの4試合を戦ったが、ネイマールはその全試合でゴールを奪い、計5ゴールを記録。今回の1stレグでは無得点に終わったとはいえ、相性が良いと言える相手だ。
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