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岡崎慎司、無得点も英紙は高評価「連携プレー良かった」。先発定着後に3戦無敗

text by 編集部 photo by Getty Images

岡崎慎司
レスターに所属する岡崎慎司【写真:Getty Images】

【レスター 2-0 ワトフォード プレミアリーグ第24節】

 現地時間20日にプレミアリーグ第24節の試合が行われ、レスター・シティはワトフォードをホームに迎えて対戦し2-0の勝利をおさめた。レスターに所属する日本代表FW岡崎慎司はリーグ戦3試合連続の先発出場を果たすがゴールならず。それでも英紙『レスター・マーキュリー』は岡崎に対して高評価を与えている。

 試合開始して39分にジェイミー・ヴァーディーがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。このPKをヴァーディー自ら蹴り込みレスターに先制点が入った。51分にはヴァーディーがゴール前に折り返したボールに岡崎が合わせてシュートを放つも得点ならず。

 後半アディショナルタイムにカウンターからリヤド・マフレズが追加点を決めて、レスターは2-0の勝利をおさめている。岡崎が先発出場を果たしたハダーズフィールド戦、チェルシー戦、ワトフォード戦の最近リーグ戦3試合は無失点かつ無敗だ。

 同紙はハリー・マグワイアとマフレズ、ヴァーディーにチーム最高評価となる10段階中「8.0」の点数を与えた。無尽蔵のスタミナで攻守に躍動した岡崎に対しては10段階中「7.0」の採点を付け、寸評では「連携プレーは良かった。しかし、相手にとって危険な位置にいるとき、最後のボールの精度は良くなかった」とコメントしている。

【了】

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