韓国代表は24日、北アイルランド代表と国際親善試合を戦い、1-2で敗れた。それでも、ある程度の手応えを感じている様子だ。『SBS』など韓国メディアが伝えている。

　ロシアワールドカップに出場する韓国は、北アイルランド戦を本番で対戦する「仮想スウェーデン」と位置づけた。開始7分にクォン・チャンフンのゴールで先制すると、オウンゴールで追いつかれてしまう。後半は多くのチャンスをつくったが決めきれず。終盤の失点で敗れている。

　『SBS』は「仮想スウェーデンで惜しくも逆転負け」、韓国日報は「主導権を握ったが…仮想スウェーデン、1-2逆転負け」と見出しをつけ、敗戦の中にも一定の手応えがあったとみている。

　ただし、終盤の守備のミスを問題視する見方もあり、もちろん喜べる結果ではないようだ。

　北アイルランドは最新のFIFAランキングが24位。同59位の韓国からみれば“格上”だ。そのチームを相手に善戦したことはある程度の自信になるかもしれない。

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